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【注文住宅】リビングをおしゃれにする方法とは?7つのポイントを解説

注文住宅は自由な設計が魅力なので、リビングの内装やデザインにもこだわっておしゃれに仕上げていきましょう。

まずは家族が集まるリビングをどのように利用するのか、ある程度の用途や理想の雰囲気を確認しておく必要があります。

  • 読み物をするので明るい照明が必要
  • コンパクトな広さになったので、内装のデザインで開放感を演出したい
  • 日中は小さな子どもともゆっくり過ごすスペースにしたい
  • 夕食後は落ち着いた雰囲気のリビングでお酒を楽しみたい
  • 来客をもてなしたいので、高級感のある雰囲気に仕上げたい

今回はそんな理想を叶える、リビング内装のデザインについて詳しくご紹介します。

おしゃれで快適なリビングに仕上げて、家族時間を充実させていきましょう。

注文住宅のリビング計画に、ぜひお役立てください。

コラムのポイント
・リビングをおしゃれで快適にするポイントをご紹介するので、理想のリビングに合ったデザインを見付けていきましょう。
・それぞれのデザインの魅力や注意点もまとめてお伝えするので、事前に確認しておきましょう。
 

注文住宅のリビングをおしゃれにする方法

リビング

施工事例:シックでモダンな空間+住まいやすさ。住む時も住んでからも心地よい住まい。

注文住宅のリビングをおしゃれにする方法は次の7つです。

  1. 照明でおしゃれな雰囲気を演出する
  2. 窓の面積を広めて開放感を得る
  3. 収納を確保してスッキリとした状態を保つ
  4. 壁紙で壁にアクセントをつける
  5. 天井を梁でデザインする
  6. リビングの床に段差をつける
  7. リビングの天井を木目にする

それぞれ詳しくご紹介していきます。

快適なリビングに仕上げるポイントも一緒にご覧ください。

①照明でおしゃれな雰囲気を演出する

リビング

リビングをおしゃれにするためには、照明にこだわることをおすすめします。

人気のダウンライトは、どのようなデザインのリビングにも馴染みがよくおしゃれな印象です。

照明器具の出っ張りがなく天井がフラットになるので、リビングを広く感じることができるでしょう。

また事例のようにリビングの一角を下がり天井にして、間接照明を取り付けるのもおしゃれな印象です。

下がり天井と間接照明の優しい光が空間をゾーニングするので、部屋全体にメリハリをもたせることができます。

間接照明は明るさを確保するのが難しいので、落ち着いた雰囲気に仕上げたい場合に取り入れていきましょう。

関連記事:注文住宅の照明の決め方を解説│照明の種類や色、後悔ポイントも紹介

②窓の面積を広めて開放感を得る

リビング

施工事例:極上の「大人カフェ」のお家

リビングに大きな窓を設けると、開放感たっぷりのおしゃれな雰囲気に仕上がります。

大きな掃き出し窓を設置する間取りも多くみられますが、事例のようにいくつかの窓をリズムよく配置するのもおすすめです。

窓の形状に合わせてハイサイドライト(高い位置に設置する窓)を設置と、さらに外の光を部屋の隅々まで届けることができます。

窓の数を増やすとカーテンがかさばり重い印象になりがちですが、シェードカーテン(縦方向に開く写真のカーテン)なら壁側がスッキリと仕上がります。

窓の面積を広げる場合は、リビングに必要な家具を配置できるか確認しておきましょう。

窓を増やすとその分壁が減るので、家具のレイアウトがしにくくなるケースがあります。

間取りと家具のレイアウトは同時に計画して、過ごしやすいリビングに整えましょう。

関連記事:快適で暮らしやすいリビングレイアウトは縦長?横長?|10畳~20畳で理想のリビングにする方法を紹介します

③収納を確保してスッキリとした状態を保つ

リビング

施工事例:大切にしたいのは“居住性”共働きの夫婦が求めた理想の住まい

リビングに必要な収納スペースを確保して、片付けやすい環境を整えておきましょう。

リビングに収納すると便利なものは、爪切りや書類、文房具など小物が多いので、奥行きの狭い収納棚がおすすめです。

さらに小さなお子さんの居るご家庭は、おもちゃやお世話道具などを収納する大きなスペースも確保しておきましょう。

お子さんが成長したらリビング学習する道具を収納するスペースとしても役立ちます。

関連記事:リビングまわり「リビング学習」「おもちゃ」の収納のコツを紹介│片付けに必要なのは仕組みづくり

④壁紙で壁にアクセントをつける

リビング

施工事例:理想の子育てを実現させたこだわりのお家

リビングを明るい雰囲気にするために、白やオフホワイトの壁紙を利用することが一般的です。

しかし全体を明るい色で統一すると間延びしてしまうので、壁の一面を違う色でデザインする「アクセントクロス」をおすすめします。

アクセントクロスで部屋の雰囲気をおしゃれにするには、一番目に入りやすい壁を利用する必要があります。

リビングの場合はテレビを設置する面を利用して、アクセントクロスを活かしていきましょう。

⑤天井を梁でデザインする

リビング

施工事例:ラクラク家事動線!こだわり溢れる住まい

梁(はり)とは、家を支える横に伸びた柱のような部材です。

地震などの揺れが起きても、家が倒壊しないように支える役目があります。

天井を上げてわざと梁を見せると、リビングの内装をおしゃれにデザインすることができます。

吹き抜けから少し下がった位置にある梁に、照明を取り付けるのもおすすめです。

⑥リビングの床に段差をつける

リビング

施工事例:空間にメリハリをダウンフロアでおしゃれで開放的な住まい

事例のように床の一部分だけ下げるデザインを「ダウンフロア」と言います。

リビングをダウンフロアにすると、キッチンから繋がる空間が複雑にデザインされるので、おしゃれな印象に仕上がります。

さらに低い壁で囲まれた空間には、落ち着きを感じられるでしょう。

段差の高さによってはベンチとして利用することもできます。

そんなおしゃれなダウンフロアですが、小さなおこさんや高齢者にとってはケガをする可能性があります。

家族構成やリビングの使い方を考慮して、取り入れていきましょう。

関連記事:ダウンフロアでくつろぎの空間に!おしゃれな事例も

⑦リビングの天井を木目にする

リビング

施工事例:アクセントをつけて空間を差別化落ち着いた雰囲気のテイストで快適住まい

リビングの天井を木目にすると、重厚で落ち着いた雰囲気になります。

部屋の広がりと木目が伸びる方向を合わせると、さらにフロア全体に広さを感じることができます。

とはいえ木材で天井をデザインするとかなりのコストになるので、アクセントクロスを利用するのがおすすめです。

アクセントクロスはデザインや色が豊富に揃っているので、イメージに合ったデザインを見付けることができるでしょう。

まとめ

ロフトを活用した、機能性に優れた開放的な住まい

施工事例:ロフトを活用した、機能性に優れた開放的な住まい

注文住宅のリビングをおしゃれで快適に仕上げる方法を7つご紹介しました。

  1. 照明でおしゃれな雰囲気を演出する
  2. 窓の面積を広めて開放感を得る
  3. 収納を確保してスッキリとした状態を保つ
  4. 壁紙で壁にアクセントをつける
  5. 天井を梁でデザインする
  6. リビングの床に段差をつける
  7. リビングの天井を木目にする

まずはリビングの使い方や理想の雰囲気などを決めておきましょう。

イメージ通りのリビングに仕上がるように、今回ご紹介した内装デザインをお役立てください。

おしゃれで快適なリビングに仕上げて、家族との時間を充実させていきましょう。

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監修者情報

ネクストハウス

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特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号