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快適で暮らしやすいリビングレイアウトは縦長?横長?|10畳~20畳で理想のリビングにする方法を紹介します

新築の住まい。「広々したリビングにしたい!」そんな風に考えている方もきっと多いでしょう。

新築一戸建ての中でもリビングは、注目の行きやすいスポットのひとつです。

リビングを快適に、そして暮らしやすい空間にするためには、「縦長・横長などのリビングレイアウト」により大きく変化します。

「広々としたリビングにしたいね」

「いろいろなシーンで使いやすい空間にしたい」など、憧れや希望も人それぞれ違います。

今回は縦長リビングレイアウトなどによる違いや、おすすめリビングスタイルの紹介など、たくさんの情報を集めました。

これからの住まいづくりにぜひ活用していきましょう。

コラムのポイント

・縦長などのリビングレイアウトによる違いや魅力をご紹介します。
   ライフスタイルに合わせて、しっかりと検討するチャンスに活用しましょう。

・10畳~20畳など、広さによってどのような注意点があるのか。
   実例を含めながらリビングでの暮らしをシミュレーションしてみましょう。

建築実例

10畳~20畳 リビングの広さによって変わる注意点

誰しも広々としたリビングなど、より開放的な住まいに憧れます。

しかし住まいとして使える広さには限りがあり、そのスペースをどう活用していくのかは悩みの種でもあります。

今回は、広さによってどのような注意点、気をつけたいポイントがあるのかをまず見ていきましょう。

一戸建てのリビング「一般的な広さはどのくらい?」

吹き抜けが気持ちの良いリビング

一概に「広々としたリビング」といっても、どのくらいなんだろう?と悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。

では一般的に一戸建て住宅でリビングは、どのくらいの広さなのでしょうか。

一戸建て住宅のLDKの平均的な広さは、「15~20畳」といわれています。

昔の住まいは、「居間」「台所」など各空間を仕切るスタイルが一般的でした。

しかし現在では、「LDK」のひとつの空間としての間取りも多く、各スペースの良さを高めるスタイルが好まれています。

ではLDKの広さによりどのような違いがあるのかを見ていきましょう。

10~12畳のリビング

アパートや1~2人世帯むけマンションのLDKに多く用いられているサイズです。

そのため家族4人で過ごすには、「狭い」と感じてしまう部分もあるでしょう。

ちょっと狭めなリビングの場合、ムダにする余裕が少ないため「リビングレイアウト」では

○ 歩きやすい・動きやすい動線を取り入れる。
○ 家具を低めなものをセレクトし、圧迫感を感じさせない工夫をする。
○ ソファはリビングの端に寄せ、中央に空間を作る。

など、上記の3点に注意してみましょう。

13~15畳のリビング

10~12畳より少しは余裕ができますが、ミニマルサイズのLDKという雰囲気になります。

日常生活で必要となる家具も置けるようになりますが、広さにより置けるものに制限が出てしまいます。

例えば、キッチンの対面側にカウンターを設けるなど、10~12畳でのポイントも活かしながらアイデアを取り入れていきましょう。

16~20帖のリビング

16畳くらいの広さになると、ダイニングテーブルやソファなど、「4人家族が日常暮らす家具を置くのに最低限な広さ」が確保できます。

しかし、あまり大きなテーブルなどをセレクトすると空間に圧迫感をあたえます。

○ 丸テーブルや小さめのソファなどのコンパクトなものをセレクトする。
○ キッチンスペースを壁付けタイプにするなど、空間として利用できる部分を増やす。
○ 使いやすい収納やパントリーなど、リビングにものが多くならないアイデアを取り入れる。

などの工夫を取り入れてみましょう。

参考コラム>>令和時代の間取りは広いリビング中心に|東京スタイルの新築づくり

建築実例

縦長リビングだけじゃない!代表的なリビングレイアウトの形

このようにリビングの広さにより、使える広さはもちろん、注意点や施したいアイデアも変化します。

限りある空間を上手に活用するためには、リビングレイアウトの違いを知ることはとても大切です。

ここでは「代表的なリビングレイアウト」をご紹介します。

一般的なリビングの間取りのレイアウトとして、下の4つがあげられます。

○ シンプルだけど、使いやすい「縦長リビング」
○ 開放的な空間の作りやすい「横長リビング」
○ ライフスタイルの切り分けがしやすい「L型リビング」
○ 空間にオリジナリティを持たせる「変形リビング」

ここでは簡単に、各リビングレイアウトの魅力をご紹介します。

「縦長リビング」とは

縦長リビングレイアウト

【建築事例:アクセントをつけて空間を差別化 落ち着いた雰囲気のテイストで快適住まい】

縦長リビングとは、扉を開け室内に入った時「縦に長く、奥に広がりを持たせた」リビングレイアウトです。

窓の方から「リビング、ダイニング、キッチン」のように並んでいるスタイルが一般的となり、一般的にはテラスやバルコニーなどのある窓面が1番置くになります。

入った瞬間から「視覚的にも開放的な空間が広がる」ため、開放的なリビングを作ることが可能です。

「横長リビング」とは

横長リビングレイアウト

【建築事例:ドラマティックな空間が魅力の新しい住まいの形。】

横長リビングは、縦長リビングを90度回転させたようなリビングレイアウトになります。

「リビング、ダイニング、キッチン」が窓面に接しているため、縦型よりも比較的明るい空間を作りやすいというメリットがあります。

窓面が多く、大きな窓にもしやすいため「窓からの景色もリビングの要素として取り入れられる」部分は大きな魅力のひとつ。

横長リビングでは、ソファなどの置き方によっては縦長リビングよりも「お互いの距離感を縮められる」メリットがあります。

「L型リビング」とは

L字リビングレイアウト

【建築事例:ラクラク家事動線!こだわり溢れる住まい】

L型リビングとは、縦型・横型のように直線的に広がるスペースではなく、あえてL字に配置することで空間に切り替えを自然に取り入れられるスタイルです。

ダイニングとリビングを並列し、ダイニングの横にキッチンを配置する。

またキッチンとダイニングを並列させ、リビングを独立した環境に保つスタイルなど、間取りの工夫により違いを作ることができます。

「変形リビング」とは

リビングスタイル

【建築事例:吹き抜け付きの開放感あるLDKが 家族を優しく包む家】

変形リビングとは、上でご紹介したリビングのような「形に縛られない」リビングレイアウトになります。

特に立地条件上、どうしても縦長・横長にリビングスタイルが作りにくい場合でも「使いやすいリビング」にすることができます。

また「普通のリビングではつまらない!」という方には独創性のある空間を創造できるため、おすすめのスタイルとなります。

このようにリビングと一言で表していますが、間取りの配置などにより大きく変化します。

後悔のない住まいづくりのためには、自分たちのイメージを高めることがとても大切です。

リビングの広さだけに目をとらわれるのではなくアイデアを取り入れ、より快適で使いやすいリビングを目指しましょう。

参考コラム>>ダウンフロアは便利?おしゃれなリビングをつくる際のヒントを紹介

建築実例

まとめ:私たちと一緒に、使いやすいリビングを目指してみませんか?

木目と暖色が暖かいLDK

今回は、「いろいろなシーンで使いやすいリビングを目指して!」リビングスタイルによる違いや、おすすめリビングスタイルの紹介などにクローズアップしてきました。

縦長・横長・L型など、リビングレイアウトにより生活のしやすさは大きく変化します。

そのためには、新しい住まいでどのような暮らしを送るのかという目的がとても大切です。

ネクストハウスでは、お客様のどんな小さな声にも耳を傾けています。

「こんな暮らしに憧れている」「こんな形がいいなぁ」など、大まかなイメージでも大丈夫です。

お客様ご家族のこだわりやライフスタイルに寄り添った、満足な住まいを実現させるお手伝いをしています。

迷ったらぜひお気軽にご相談ください。

憧れのマイホーム実現のために、一緒に理想の住まいづくりを目指してみませんか。


ネクストハウスでは、自宅にいながらプロに相談できる「おうちでオンライン相談」を実施しています。豊富な経験からアドバイスできるので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

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