総2階の外観と間取りをおしゃれに仕上げるコツ|東京の新築注文住宅実例

総二階の外観

住宅地で見かけることが多い総2階の間取り。いざ新築を建てるときは内装や設備に目が行きがちで、気付いたら総2階の外観になっていたということも少なくありません。普段は意識することが少ないからこそ、外観にもこだわっておしゃれなマイホームに仕上げましょう。

今回は総2階の間取りと外観にスポットを当てて、メリットやデメリットを改めてチェックしてみましょう。おしゃれに仕上げるコツや、総2階の新築実例もご紹介します。

 


目次
■総2階とはどんな間取り?
■総2階建てのメリット
■総2階建てのデメリットと対策
■総2階の外観をおしゃれに仕上げるコツ
■おしゃれな総2階住宅の建築実例


建築実例

■総2階とはどんな間取り?

総二階外観の新築

2階建て住宅の1Fと2Fがほぼ同じ間取りのことを総2階と呼びます。意識して総2階を目指すことは少ないかもしれませんが、プランを考えるうちに自然に採り入れていることも多いです。土地事情が厳しい日本の住宅では、床面積を確保するために総2階の間取りになっているケースも少なくありません。

「なんとなく総2階になっていた」という受け身の状態では、建ててから後悔する可能性があります。よく見かける間取りだからこそ、良い部分も悪い部分も知ってしっかり対策し、ほかの家と差をつけておしゃれに仕上げましょう。

 

■総2階建てのメリット

住宅地の総二階住宅

1階と2階の形を揃える総2階の間取りには、様々なメリットがあります。

 

・コストを抑えやすい

シンプルな総2階住宅は、建築コストを安く抑えやすいのがメリットの一つ。凹凸が少ないため、角に使う「役物」と呼ぶ専用の材料を減らすことができ、施工の手間も削減できます。1階部分の屋根がないので、ここでも材料とコストを節約することができます。

複雑な形状の家より設計が分かりやすいため、工事全体がスムーズに進むことでコストダウンにつながるのは、総2階の大きな魅力ポイントといえるでしょう。

 

・地震に強い

上下階のバランスが良く、通し柱も配置しやすい総二階は、耐震性を高めやすい点も大きなメリット。1Fから2Fまで一本の柱が貫通することで上下階の一体感が高まり、少ないコストで地震に強い設計に仕上げやすくなります。

 

・2階の防犯性能が高い

家の凸凹がない総2階の家は、下屋や足場がないため2階から侵入しにくい構造なのも特徴。家屋への侵入は1階からと思いがちですが、人目につきにくい角度なら2階から泥棒に入られてしまうケースも考えられます。足場が少ない総二階の構造は、侵入経路を減らし防犯性能を高めることにもつながります。

 

・耐久性に強みがある

凹凸の少ない外観は、ヒビやコケの発生が少なく耐久性アップにつながるのもメリットの一つ。地震や台風で建物が揺れると、窓やドアなどの開口部のほか、建物の凸凹部分に力がかかってヒビが発生します。シンプルな形状の総2階住宅は、無理な力がかかりにくくヒビが発生しにくいのです。

また、凹凸による影の部分は湿気による変色やコケなどが発生しやすくなりますが、こうした汚れも付きにくくなります。同じ年数が経ってもきれいな状態を保ちやすく、メンテナンスコストを下げることにもつながります。

 

・土地を最大限利用できる

上下階の面積が同じ総2階住宅は、その土地に建てられる床面積の上限まで使って効率的な家づくりをしやすくなります。特に東京都心のように、狭小地が多く広い土地を確保しにくいエリアは総2階の間取りを見かけることが多いと思います。建ぺい率や容積率といった土地の規制によっても変わりますが、なるべく土地を有効活用して広い家を建てるなら、自然と総2階の間取りになることも多いでしょう。

 

・駐車スペースを確保しやすい

1階部分を広くしすぎず2階で床面積を確保する総2階の間取りは、土地に空きスペースを生んで駐車スペースを確保しやすくなるのもメリットですね。特に土地価格が高い東京では、月極の駐車場を借りるコストを省く効果は大きいと言えます。玄関を開けてすぐに車を出せるため、雨の日や暑い夏のお出かけや出勤も苦になりません。車での移動がメインの方にとっては大きなメリットになります。

 

■総2階建てのデメリットと対策

ダークカラーの総二階住宅

良い部分があれば当然注意すべきデメリットも存在します。知らずに建てて後悔しないよう、対策とセットでしっかり覚えておきましょう。

 

・デザインが単調になりやすい

凹凸の少ない総2階は、シンプルゆえに単調でつまらない外観デザインになってしまうことも。逆に凸凹をつけすぎると、コストやメンテナンス性など総2階のメリットがあまりなくなってしまいます。

 

【対策】⇒シンプルモダンでおしゃれに

シルエットが単調になりやすい総2階の外観は要素をたくさん盛り込むのではなく、シンプルでおしゃれなテイストを目指すのがおすすめ。凹凸の少ない直線的なシルエットは、無駄を排除したシンプルモダンスタイルとの相性が良いです。窓の配置やカラーのチョイスで十分おしゃれに仕上げることができますので、おしゃれな住まいをマネしてみましょう。

 

▽関連コラム:モダンスタイルの家をおしゃれに仕上げる。内装・外観の事例集

 

・1階が狭くなり配置が難しい

2階が広くなる分1階の床面積が小さくなりがちな総二階は、水回りやリビングなど居室以外の必要間取りを1階にすべて配置するのが難しいケースが多いです。間取りに決まったパターンや正解はありませんが、使用頻度の高い間取りを1階に収めるのは難しくなるかもしれません。

 

【対策】⇒自由設計でライフスタイルに合わせる

暮らしやすい総2階を目指すなら、なるべく自由なプラン設計でライフスタイルに合わせて間取りをカスタマイズすべきです。1階に間取りが収まらないときは、リビングや水回りの一部を2階に配置することも検討してみましょう。

例えば2階リビングは日当たりが良くなり、通りからの目線もなくなるのでくつろぎやすい空間に仕上げやすいです。洗濯機を置く洗面所が2階にあると、バルコニーまでの距離が近くなって家事動線が良くなる効果も。

毎日の家事や生活パターンに合わせて、上下階の間取りを考えてみてください。

建築実例

■総2階の外観をおしゃれに仕上げるコツ

片流れ屋根のおしゃれな総二階の外観

デメリットでもご紹介したように、凹凸の少ない総2階住宅は外観が単調になることを心配する方も少なくありません。そこで、外観をおしゃれに仕上げるコツをいくつかご紹介します。

 

・配色にこだわる

単調な外観の表情をおしゃれに変える方法としては、カラーリングに工夫するのがベーシックな手段です。外観がシンプルということは、多少強めのアクセントカラーを使ってもうるさくならないケースが多いです。2~3色使うパターンもおしゃれに仕上げやすいので、ツートンカラーなども検討してみましょう。

もちろん、ホワイトやベージュなど単色でもおしゃれに仕上げることはできます。いろいろなカラーの組み合わせを試してみてください。

 

・窓の配置にこだわる

住まいの表情に大きく影響する窓のサイズや配置にこだわると、外観が一気におしゃれになります。特に通りから見える正面や玄関は、単純に引き違い窓を使うだけでなくスタイリッシュな窓を配置するのがおすすめ。

四角い引き違い窓を1つのところを、縦長のデザイン窓3つに変えるだけでも印象が大きく変わります。外観のシルエットに合わせて縦横の窓を使うことで、印象をガラリと変えることも可能です。

 

・屋根の形にこだわる

住まい全体の形状にもよりますが、屋根の形を選べる場合は外観のイメージをガラリと変えることができます。シンプルな総2階をスタイリッシュに仕上げるなら、斜めシルエットの片流れ屋根がおすすめ。屋根の傾きや形状によって正面から見たときのシルエットが大きく変わりますので、屋根形状にも注目してみてください。

 

・照明にこだわる

お仕事やお出かけから帰ってきたとき、マイホームの夜の姿を見るシーンも少なくありません。表札や住まい全体を照らす照明にこだわると、夜の外観が一気におしゃれになるためとてもおすすめです。シンボルツリーを照らしてホテルライクな外観に仕上げたり、門塀を間接照明でおしゃれに見せたりとデザイン自由度もアップします。将来に備えて、照明追加用の外部電源を用意しておくのもおすすめ。

 

■おしゃれな総2階住宅の建築実例

総二階のおしゃれな新築住宅

2つのキューブを組み合わせたシンプルな総2階の外観ですが、バランスの良い3色使いでおしゃれに仕上げています。縦横の窓を使い分けて、単調なイメージを崩しているのもデザインのちょい足しテクニック。

【吹き抜け付きの開放感あるLDKが家族を優しく包む家】

 

シンプルな総二階の新築外観

真四角の非常にシンプルな総2階レイアウトですが、玄関側の窓配置に工夫することで単調に感じさせません。階段の落下防止と玄関の目隠しを兼ねる袖壁も、ちょっとしたアクセントとしておしゃれなイメージづくりに一役買っています。

【人と人が繋がる間取り。毎日の暮らしが楽しいお家。】

 

ツートンカラーの総二階住宅

総二階のイメージづくりでは、上下階のツートンカラーも定番のデザインテクニック。ダークカラーを上下どちらに持ってくるかでイメージが大きく変わりますので、いろいろな組み合わせを試してみましょう。スタイリッシュな縦長の窓配置を上下階でそろえているのも、おしゃれな外観テクニックの一つです。

【ナチュラルなこだわり空間が家族を暖かく包む家。】

建築実例

■まとめ:おしゃれな総2階の間取りづくりは自由なプラン作りがカギ

メリットたくさんの総2階住宅ですが、単調になりやすいためおしゃれに仕上げるためには自由なプラン作りで好みに合わせることが大切。長く暮らす我が家ですから、見た目にもこだわっておしゃれに仕上げましょう。

ネクストハウスは自社開発の「オリジナルオーダーシステム」でお客様のご要望に細かくお応えします。間取りや窓の配置、カラー選びの自由度を確保しながら、リーズナブルな住まいづくりをご提供します。あれこれカスタムしたら予算オーバー…といった新築住宅にありがちなパターンが心配な方も、ぜひご相談ください。

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