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【新築の平屋】家族の理想と快適な暮らしを実現&メリットは?

これから新しく建てる新築の家。土地の広さと予算が許せば、平屋の家という選択はいかがでしょうか。周りに建っていないので暮らしやすいのかがわからない…不便そう…と思うかもしれません。しかし、平屋には家族の理想を叶える良さがたくさんあるのです。

今回は、新築で平屋を建てるメリット、平屋をもっと快適にする工夫をご紹介します。このコラムが、平屋の家に住むための背中を押すきっかけになれば幸いです。

コラムのポイント
・平屋とは、それぞれ1層の床や天井、屋根、壁で構成されており、最も単純な建築物の構造のことをいいます。
・新築で平屋を建てることで、基礎からの導線設計をすることができ、自由設計を一から作る楽しさを味わうことができます。
・このコラムを読んでいただくことで、新築で平屋を建てるメリットと快適に暮らす工夫を知ることができ、これからの家づくりに役立てることができます。

建築実例

平屋とは

1階建てで、どっしりとした佇まいの平屋。平屋は、それぞれ1層の床や天井、屋根、壁で構成されており、最も単純な建築物の構造をしたものをいいます。

平屋というと、田舎で老夫婦が住んでいる場所、広い土地が必要な家、というイメージがあるかもしれません。しかし、昨今ではインスタグラムやブログ、ホームページでもおしゃれな平屋が増えてきたように、決して田舎や広い土地に限られた家ではなくなってきています。

平屋を建てる費用

平屋を新築で建てる場合、2〜3LDKの広さで建築費用が1000〜2000万円くらいが相場だと言われています。

建築会社や、間取り、設備によっても価格は変わってきますが、だいたいこのくらいを目安にしておくと良いでしょう。この相場に、土地購入代や各種税金、家具家電などの費用が加わってきます。

平屋を建てる際、具体的に費用を知りたい場合は明確な見積もりを可能にするオリジナルオーダーシステムを利用してみましょう。建築面積によって値段を把握することができます。従来の方法よりも見積もりは早く短時間で仕上げることができます。

新築で平屋を建てるメリット

平屋は狭そうだし、日があまり当たらないのでは…とデメリットが多いように言われることがあります。しかし、平屋だからこそのメリットは、実はたくさんあるのです。

平屋のメリット① 基礎からの導線設計

平屋を新築から建てるということは、家の基礎の段階から生活導線をしっかりと考えて設計することができます。中古住宅であれば、すでに前の住人による導線が組まれており、それはもしかすると、これからの生活にはそぐわない導線かもしれません。これから暮らす家族にフィットした導線を組むことは、これからの生活しやすさを大きく左右します。新築はまさに、一から導線を考えるには最適な選択であると言えるでしょう。

また、上下階への移動がない分、ワンフロア内での導線を考えればいいため、より一層、プロでなくともスムーズな生活動線を考えることができます。自分たちの生活にあった自分たちだけの生活動線が出来上がる…と思うと、ワクワクしてきますよね。

平屋のメリット② 自由設計の楽しさを味わうことができる

自由設計とは、建築条件付きの土地の売買契約を結び購入し、後からその場所に家を建てることを言います。

自由設計の大きな魅力は、何と言っても間取りが自由である、ということでしょう。通常であれば、間取りを自由に決めると費用はその分高くなるのですが、自由設計であれば費用が高くなることはありません。

自由に決めることができる、と言われると、むしろどうしたらいいのかがわからない方も多いかもしれません。平屋であれば、ワンフロアという限られた中に生活に必要なスペースを当てはめていくので、難しく考えなくても家づくりを進めていくことができます。

家づくりは一生に一度の大きな買い物で、そのためには資金という壁、打ち合わせという壁、膨大な諸手続きという壁などのような、越えていかなければならない多くの壁があります。だからこそ、楽しんで進められる部分はしっかりと楽しみましょう。

メリット③ 間取りの自由度が高い

先ほども説明したように、平屋の家は自由設計を楽しむことができます。自由設計の家は、間取りを自由に決めることができます。

建売りであったり、中古物件であったりする場合、家族が理想とする間取りでない可能性の方が高くなります。暮らしにくい間取り、家の中なのに何度も行ったり来たりしなければならない間取り、であれば快適に住み続けることはできません。

せっかく建てる家で巣から、家族が納得できる間取りで平屋を建てましょう。

建築実例

平屋をもっと快適にする工夫

新築で建てる際に、間取りや導線などで工夫することで、平屋での快適な暮らしは実現します。

実際に家が建った後も、家具やインテリアに使う色味を工夫することで、もっと快適にすることができるのです。

工夫⒈ 家具の高さと色味

平屋はコンパクトな環境です。家具の高さと色味は、部屋の印象を大きく左右します。

・家具の高さ

まずは、家具を必要最低限に絞りましょう。家具の数を減らすだけでも、部屋の中の印象は大きく変わります。

これから新しく買い足す、という場合は、なるべく高さの低い家具を買い足すようにしましょう。大きい家具を部屋中にたくさん置いてしまうと、どうしても圧迫感があり部屋の中は狭くなってしまいます。背の低い家具に統一することで、視界が開け、部屋を広く感じることができます。

・家具の色味

家具の色味はなるべく統一させるようにしましょう。濃いブラウンのキャビネット、薄いブラウンのテーブル、ネイビーのソファ、ブラックの椅子…と、多くの色味を使うと色同士が喧嘩してしまう上、ごちゃごちゃとした印象になってしまいます。ブラウンで統一、グレーからブラックのグラデーションで統一、といったように色味を揃えるようにしましょう。

工夫⒉ カラーの統一

ファブリックや雑貨のカラーも、部屋の印象を左右します。

・多くても3色でまとめる

ファッションと同じように、部屋の中に使うファブリックのカラーは、多くても3色でまとめるようにしましょう。ファブリックは、カーテンやソファの布地、テーブルクロスなどの布地を指します。

これらの色数も、多ければ多いほどごちゃごちゃとした印象を与え、せっかくの空間を台無しにしてしまいます。

・モノトーンでまとめる

好きな色、落ち着く色でまとめるのもいいですが、迷った時はホワイト、グレー、ブラックといったようなモノトーンでまとめるのもお勧めです。色が統一されることで部屋が広く見えるだけでなく、スタイリッシュな印象を与えます。また、他のどの色味とも合いやすいので、後々違う色を加えようとした時であっても、大きく買い換えることなく合わせて使い続けることができます。

インテリアのちょっといた工夫で、平屋の家はさらに快適な空間になるのです。

建築実例

理想を詰め込んだ平屋の家

新築の家で、どんな日常を送りたいですか?家族でどんな思い出を作り、どんな時間を共有したいですか?これからの家づくり、そんなことを考えるととてもワクワクしてきますよね。

今思い描いている未来は、平屋の中でそのまま実現することができます。ネクストハウスは、そんな家族の願いが実現する平屋の家づくりをお手伝いいたします。

予算や間取り、インテリアのご相談も常時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

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監修者情報

ネクストハウス

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建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号