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【平屋】メリット10選をご紹介

ゆったりとした土地に落ち着きのあるたたづまい。
平屋は老夫婦がのんびり過ごす、というイメージでしたが、今や若い世代の方も平屋で暮らす、という選択をする方が増えてきています。
平屋で暮らすという決断をされたきっかけはなんだったのでしょうか。そこで今回は、平屋で暮らすメリット10選をご紹介します。

平屋とは

マンションと戸建ての良い点を兼ね備えており、マンションのように1つのフロアで生活でき、戸建てのように庭を持津ことができるのが平屋です。

2階建て住宅に比べて、天井を高くしたり広々とした吹き抜けを作ったり、採光を工夫しやすかったりと自由度の高い設計ができます。そのため、ライフスタイルや暮らしに対するあり方や理想を表現しやすく、納得のいく暮らしが実現しやすくなります。

平屋のメリット10選

家族間のコミュニケーションが円滑に

平屋は、同じフロア内にすべての生活スペースがあるシンプルでコンパクトな作りです。そのために家のどこにいても家族で顔をあわせる機会が多く、いつでもコミュニケーションをとることができるというのがメリットです。
家族を常に身近に感じることで、健康面に常に目を配ることができます。また、もし元気がなかったりいつもと違う様子だったりしても、すぐに気付き声をかけることができます。
リビングを広くする、対面キッチンにする、部屋数を減らすなどの工夫をさらに加えることで、コミュニケーションを密にとることができます。

どっしりとした安定した構造

平屋は建物の高さが低いので、構造的にとても安定しています。複数階の建物と比べてみても、一目瞭然でしょう。そのため、地震や台風などの災害での危険や被害も軽減します。ここのところ増えている自然災害にも、事前の備えとすることができます。
屋根の角度をなだらかにすることで、見た目にも安定した造りにすることができます。

階段部分を有効活用

一般的に階段を作るのに必要なスペースは4畳〜5畳分だと言われています。平屋の場合、階段を作る必要がないので、その分の4〜5畳を別の用途に有効活用することができます。4畳〜5畳のスペースがあれば、書斎にして読書を楽しんだり、寝室にしてプライベート空間を増やしゆっくり休んだり、趣味の部屋にしたりとさまざまな用途があります。
日常的に使用することができるので、空間としてのデッドスペースがなくなります。

メンテナンスをしやすい

新築を購入したら終わり、ではなく、家は常にメンテナンスをし、暮らしやすい状態を保つ必要があります。そして、定期的なメンテナンスも必要となってきます。家を長持ちさせるために、普段からこまめに掃除をすること、メンテナンスをし続けることが大切です。
平屋は元々コンパクトな作りの上、2階建ての家に比べると容量が少なくなります。その分、掃除をするのも2階建てほど大変ではないでしょう。業者にメンテナンスを頼む場合も、2階建ては足場を組む必要があるのでその分費用がかかりますが、平屋はその心配はありません。
これらの点から見ても、平屋はメンテナンスをしやすく、かつ費用を安く抑えることができます。

バリアフリーで安心した暮らしを

若いときは元気で足も上がり、ちょっとの段差も気になりません。しかし、高齢者になると少しの段差にも足を取られ、転倒やケガの元となってしまいます。
平屋はバリアフリーで、元々段差のない設計です。そんなフラットな床と足をとられる心配のない環境で暮らせば、終の棲家として老後も安心してゆったりと暮らすことができるでしょう。
階段を上り下りする必要がなく、水平移動だけというとても楽な生活動線です。高齢者による階段からの転落事故がないだけでなく、子育て世代の方も、お子様の転落の可能性がないので安心して過ごすことができます。

生活動線がとてもスムーズ

階段がないので段差がないことに加え、ワンフロアに部屋があるので部屋同士の移動がとてもスムーズです。物の移動も、荷物を持って階段を上り下りする必要がないのでスムーズに安全に行うことができるでしょう。移動がスムーズな分、子どもがお風呂場に行きやすくなるので、お風呂場で起こる水の事故には気をつけておきましょう。

家事時間を短縮できる

移動がスムーズで限られた空間に必要なものが全てあるので、家事動線が短くなります。それに伴い、家事時間が短縮されます。
共働き家庭であったり、お子さんがまだ小さかったりすると、思うように家事の時間を作ることができにくくなります。それは随分とストレスになりかねませんが、平屋で家事時間が短縮されることで解消されるでしょう。また、物の量も必然的に少なくなるので、探し物の時間も短縮することができます。

光熱費を抑えることができる

リビングをメインに、家族が生活を共にするので、冷暖房費用や電気代を抑えやすくなります。2階建て住宅の各部屋でエアコンを使用した場合、それぞれの部屋が涼しくなるには時間がかかる上に高低差があるので、冷房効率が悪くなります。また、それぞれの部屋の温度差がありすぎる場合、特に真冬はヒートショックを起こしやすくなります。急激な温度差は血圧を急変動させ、脳出血や心筋梗塞を起こしかねません。平屋で各部屋の温度がほぼ一定に保たれていることで、こう言った危険性の予防になるでしょう。

設計の自由度が高い

平屋は、設計の自由度が高いです。2階建ての家に比べ、使う壁や壁紙などは半分になるので、その分少し値が張ったとしてもこだわって資材を使うことができます。そして、屋根の角度や吹き抜けの高さなど、比較的自由に設計できます。
自分だけのこだわった家にしたい!という方にとってはしっかりと希望を叶えることができるのが、平屋です。

外部との連動性が高く繋がりある空間に

平屋は目の前にすぐに庭が広がっています。いつも過ごす場所と縁側、その先に広がる庭。いつも自然や緑を感じながら過ごすことができます。室内と室外をひと続きの視点で、連動性を持って見ることができます。

デメリットとのバランスの取り方は

平屋で暮らすことで得られる、たくさんのメリットがある反面、デメリットもあります。

平屋のデメリット
・プライバシーを確保しにくい
外部から比較的家の中が見えるので、プライバシーが確保しにくいことと
共に、防犯面も気をつける必要がある。
・収納スペースが少ない
元々コンパクトな作りなので、収納スペースが少ない。物の量が多い人は、
物の量や平屋を選択するかどうかを検討する必要がある。
・日当たりが良くない場合がある
隣に大きなマンションや住宅が建つと、途端に日当たりが悪くなる危険性
がある。
・水回りが近いので音が気になる
階が分かれていないので、水回りの音が意外と響いてくる可能性がある。
・防犯面が弱い
全てが1階に集中し、場合によっては部屋の中も見やすくなることも。常
にカーテンを閉めるなど対策が必要。

などが挙げられます。
しかし、メリットがあればデメリットもあるわけで、どこに自分たちが譲れない価値観を置くかでメリットにもデメリットにもなりうるでしょう。
防犯面は気になるけどそれ以上にワンフロアで家事時間を短縮したい、日当たりの良さは欲しいけど、それ以上に家族を常に身近に感じていたい、など様々なので、しっかりと考えをまとめ、ご家族、ご両親とも話し合っておきましょう。

平屋だからこそ実現する暮らしを

平屋には、たくさんのメリットがあります。そして、平屋だからこそ際立つメリットが多いというのも魅力でしょう。

ネクストハウスでご提案させていただいている新たに誕生した平屋シリーズ「LAVIE(ラヴィ)」。
こちらは片流れのシャープなデザインと、居室空間を光で包み込む大きなファサードを持ちながら、気密性・断熱性を損なわない快適性能。
そして大きすぎず小さすぎない等身大の居室空間は、四季の移ろいが美しいガーデンにまで伸びゆくような開放感を醸します。
無料資料の配布や無料相談会も行っています。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
ネクストハウスの建築実例

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監修者情報

ネクストハウス

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建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号