Download_on_the_App_Store_Badge_JP_RGB_blk_100317

おしゃれなダイニング│事例を基に照明とテーブルレイアウトをご紹介

おしゃれなダイニングスペースにするには、照明とダイニングテーブルのレイアウトがポイントです。

基本的にダイニングの用途は、食事をするというシンプルなものなので、物は少なく家具はテーブルセットが設置されるのみです。

テーブルのレイアウトによってはダイニングスペースの印象だけでなく、使い勝手にも大きく影響するので慎重に検討しましょう。

また照明は他のスペースと同じ様に仕上げることもありますが、変化をつけることで、おしゃれなアクセントになります。

今回はそんな照明とテーブルのレイアウトにこだわった、ダイニングの事例を基にポイントをご紹介していきます。

新築の間取り計画にお役立てください。

コラムのポイント
・ダイニングに適した照明にはどのようなものがあるのか、おしゃれなポイントを含めてお伝えします。
・ダイニングテーブルのレイアウトによって、印象と使い勝手がどのように変わるのか解説します。

おしゃれなダイニング│事例を基に照明のポイントを解説

ダイニングはリビングやキッチンと間取りが繋がっているので、同じ照明が設置されることは少なくありません。

スッキリとした印象になるので、開放的な空間に仕上げることができます。

一方でダイニングの照明に変化をつけると、スペースのアクセントになるのでおしゃれな雰囲気が加わります。

おしゃれなダイニングの事例を基に、照明のポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ペンダントライトを設置したおしゃれなダイニング

ダイニング

施工事例:アクセントをつけて空間を差別化 落ち着いた雰囲気のテイストで快適住まい

ダイニングテーブルの上にペンダントライトを設置した事例です。

キッチンのペンダントライトと雰囲気を合わせながら、ダイニングの照明にはシェードをつけることで存在感を増しています。

ペンダントライトとは、天井からつるすタイプの照明で、集中的に明るい空間をつくることができます。

フロア全体が暗い照明でも、ダイニングだけ明るさを確保することができるので、食卓を目で楽しむことができるでしょう。

そんなペンダントライトを設置するには、場所と高さを調整する必要があります。

設置場所はダイニングテーブルの真ん中、高さはテーブルから60~70㎝が最適です。

ダイニングテーブルのレイアウトを変えたり、ダイニングテーブルを買い替えたりすることを想定して、設置場所の調整が可能な補助器具や、コードの長さの調整が可能なアジャスターなどを利用しておくと安心です。

3連のペンダントライトを設置したダイニング

ダイニング

施工事例:家事楽で機能的。スタイリッシュな高級感溢れる住まい。

コンパクトなペンダントライトを3つ並べて設置した、おしゃれなダイニングの事例です。

同じデザインの華奢なペンダントライトを並べることで、空間にリズムがうまれます。

ペンダントライトはデザインが豊富なので、さまざまな内装のスタイルに合わせることができるでしょう。

広い範囲を照らしてくれるので、長いダイニングテーブルとの相性もよく仕上がります。

梁(はり)にスポットライトを設置したダイニング

ダイニング

施工事例:ドラマティックな空間が魅力の新しい住まいの形。

ダイニングテーブルの上に梁(はり)を通して、梁にスポットライトを設置した事例です。

天井に梁を出して照明を設置することで、吹き抜けなどの高さがある空間でも照らしたい場所までの距離を縮めることができます。

さらにスポットは遠くまで光を届けることができるので、明るいダイニングに仕上がるでしょう。

事例のアイアンでできたスポットは、家のインテリアにちりばめられた同素材と馴染んで、家全体のアクセントになっています。

ダイニングテーブルに明るさを届ける照明というより、ダイニングを含めたフロアの中心部分をおしゃれに照らしている印象です。

スポットはネック部分が可動する物を選ぶと、照明を当てたい部分を細かく調整できるので便利です。

デザインにもよりますが、スポットにはシャープでスタイリッシュな印象があるので、シンプルなモダンスタイルや素材の雰囲気を楽しむブルックリンスタイル、カジュアルでヴィンテージ感が漂うカフェ風などと相性がよく、おしゃれにまとまります。

関連記事:注文住宅の照明の決め方を解説│照明の種類や色、後悔ポイントも紹介

ダイニングテーブルのレイアウト│事例を基にポイントを解説

ダイニングに設置する家具は基本的にダイニングテーブルとイスのセットのみです。

このダイニングテーブルをどのようにレイアウトするかで、スペースの印象や動線が決まります。

ではどのようなレイアウトがあるのか、事例を基にポイントをお伝えしていきます。

ダイニングテーブルを独立させたレイアウト

ダイニング

>>>施工事例:空間にメリハリを ダウンフロアでおしゃれで開放的な住まい

ダイニングテーブルをキッチンに付けずにレイアウトした事例です。

テーブルの周りを一周できるのはもちろん、ダイニングからの動線は全て繋がります。

配膳する側にとっても、食事をする側にとっても快適に感じられるでしょう。

このレイアウトはリビングにある程度の広さがないと整わないので、リッチな印象があります。

写真のようにキッチンとテーブルを同系色にまとめると、スッキリとおしゃれな雰囲気に仕上げることができます。

キッチンに垂直に設置したレイアウト

ダイニング

>>>施工事例:ザ・モダンデザイン。ネクストハウスを体現する住まい。

ダイニングテーブルを、キッチンに対して垂直にレイアウトした事例です。

ダイニングとキッチンがコンパクトに収まるレイアウトなので、他のスペースを有効活用できます。

ダイニング側に行くには回り込む必要があるので動線は長くなりがちですが、キッチンの腰壁をカウンター代わりに利用すれば、配膳や片付けは手際よくできるでしょう。

キッチンに一直線に配置したレイアウト

キッチン

>>>施工事例:色味を統一したスタイリッシュな住まい

ダイニングテーブルを、キッチンと横並びに設置したレイアウトの事例です。

キッチンとダイニングの雰囲気がラグジュアリーで、上品な印象に仕上がっています。

こちらのレイアウトは、キッチンやテーブルのサイズによっては、横にかなりの長さが繋がります。

キッチンからダイニングテーブルを回り込んでリビングに向かうと動線が長くなるので、家事に負担がかかるかもしれません。

キッチンの逆方向も通れるアイランドキッチンであれば回遊できるので、動きやすく感じられるでしょう。

関連記事:家事が楽になる間取りのコツまとめ|部屋別

まとめ

ダイニング

おしゃれなダイニングの事例を基に、照明のポイントや、ダイニングテーブルのレイアウトについてご紹介しました。

ダイニングはダウンライトでスッキリと仕上げるのもいいですが、ペンダントライトやスポットライトを利用すると、空間にメリハリをもたせることができます。

フロア全体のアクセントにもなるので、おしゃれな雰囲気に仕上げることができるでしょう。

またダイニングテーブルのレイアウトはおしゃれな印象だけでなく、使い勝手にも影響します。

間取りを決める際にダイニングテーブルの配置も整えて、理想のダイニングスペースを計画していきましょう。

住まいづくりに悩んだら、ネクストハウスの「オンライン相談」をお試しください。

自宅に居ながら「住まいのプロ」に無料で相談できるので、小さなお子さんがご一緒でも気兼ねなくお話をすることができます。

資金計画や土地探し、お得な家づくり情報など、お気軽にお声かけください。

>>>住まいづくりのオンライン無料相談会を詳しく見てみる

神奈川エリアで土地探し 東京エリアで土地探し 千葉エリアで土地探し

監修者情報

ネクストハウス

理想の次世代住宅を求めやすい価格で

建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号