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東京の新築住宅はベタ基礎が基本|布基礎との違いを比較

新築を検討し始めると建物の性能や構造が気になるものですが、全体を支える基礎も重要なチェックポイント。どんなに良い建材を使って建てても、基礎がしっかりしていないと建物全体が傾いてしまいます。

そこで今回は、新築住宅の基礎構造「ベタ基礎」「布基礎」の違いを解説しながら、住まい探し時の基礎チェックポイントも紹介します。


目次
■東京の新築ならベタ基礎が基本
■ベタ基礎・布基礎の違い
■ベタ基礎のメリット
■新築の基礎はここをチェック
■地盤の状況もしっかりチェック


■東京の新築ならベタ基礎が基本

郊外エリアの余裕を持った住まいづくり

東京都内をはじめとした関東圏内であれば、現代の住まいづくりは「ベタ基礎」が基本です。詳しい違いは次の項目で述べますが、北海道などの寒冷地を除けば布基礎のメリットは「安さ」のみ。昔はコストの関係で布基礎の家が多かったですが、現代はほとんどの新築がベタ基礎になっているといってい良いでしょう。逆に、今でも布基礎を採用しているハウスメーカーや工務店は、コストを重視して性能や耐久性のことはあまり考えていないのかもしれません。関東で新築を検討する際は「ベタ基礎」が基本だと覚えておきましょう。

■ベタ基礎・布基礎の違い

ベタ基礎と布基礎は基本的な構造が違うため、まずは違いをチェックしていきましょう。

・布基礎

建設中の布基礎

一昔前までの住まいで主流だった基礎構造で、目で見える基礎部分だけで建物を支えているのが特徴です。コンクリートと鉄筋の量が少ないため、設置コストを抑えられる点が大きなメリット。基礎以外の床下部分は土がそのまま露出する場合や防湿シートを敷いているケースなどがあります。湿気防止のコンクリートを打設する場合もありますが、建物を支える構造部とは関係ありません。

・ベタ基礎とは

ベタ基礎

目に見える立ち上がり部だけでなく、床面積全体で建物を支えるのがベタ基礎の特徴です。一階の床面積すべてが一体の基礎コンクリートとなっていて、軟弱地盤に強いなど安定性で優れます。布基礎と比べて材料とコストはかかりますがメリットが大きく、前述したように寒冷地以外の新築では基本的な仕様となっています。

■ベタ基礎のメリット

新築のベタ基礎

現在の住宅では基本的なベタ基礎ですが、布基礎と比べたメリットを詳しく見てみましょう。

・シロアリ被害防止

床下部分も分厚いコンクリートで丸ごとカバーするベタ基礎は地面からの湿気を遮断できるため、シロアリ被害を防ぎやすい点は大きなメリット。シロアリは湿った木を好んで食べ巣をつくるため、乾燥状態を保つことで被害リスクを軽減することができるのです。土の部分がないため、ムカデなど他の不快害虫の発生軽減にもつながります。

・建物のカビ防止で健康な住まい

上でも述べましたが、床下からの湿気を遮断できるベタ基礎は、建物のカビが生えづらいというメリットもあります。土が露出する布基礎の住宅では、床下点検口を開けるとカビだらけということがよくありました。昔の住宅は気密性も低かったため、床下のカビを毎日吸い込んで生活しているケースも。ベタ基礎は床下からの湿気とカビを防いで、健康的な住まいを維持することができます。

・地震に強い

床面全体で建物を支えるベタ基礎は、線状に建物を支える布基礎と比べて地震に強いのもメリットです。建物の重さを広い面積で分散できるため、大きな地震が来たときも安定しやすくなります。軟弱地盤に建てる場合も、ベタ基礎の方が高い安定性が期待できます。

■新築の基礎はここをチェック

一口でベタ基礎といっても、細かい構造や工法は工務店やハウスメーカーによって違います。住まいを支える重要な部分ですから、これからご紹介するポイントをよくチェックしてみましょう。

・床下の換気性能と湿気対策

基本的に湿気に強いベタ基礎構造ですが、コンクリートは水分を透過するため、床下のカビを防ぐためには換気性能も求められます。昔の戸建ての基礎は格子の付いた換気口をよく見かけますよね。このような換気口は開口部が大きく目に見えやすいため効率良い換気をしてくれそうですが、数が限られるため空気が溜まる場所ができやすいです。換気効率を高めるためたくさん設置したいところですが、基礎が穴だらけだと強度が心配です。

現代の住宅基礎は開口部ではなく、基礎と土台の間に基礎パッキングを設置することで換気性能をアップさせています。住まいの外周全体で換気をすることで空気のよどみを無くし、床下の湿気とカビの発生を防いでいるのです。大きな開口部がないため、すき間からヘビやネコが侵入してしまう心配もありません。普段目に見えない床下の清潔性は重要な要素ですから、基礎の換気性能にも注目してみてください。

・基礎高さ/ベタ基礎部分の厚み

ベタ基礎の厚みや高さなどの基準は、平成12年に現在の基準が定められています。

立上り部分の高さは地上部分で30cm以上と、立上り部分の厚さは12cm以上と、 基礎の底盤の厚さは12cm以上とすること。

参照:国土交通省HPhttps://www.mlit.go.jp/notice/noticedata/pdf/201703/00006441.pdf

ただし、法律で定められているのはあくまで最低の基準。例えば基礎の高さは高い方が、大雨による冠水などが発生した時の床上浸水リスクを軽減できます。また、コンクリートは少量の水分を通すため、ベタ基礎部の厚みはなるべく厚い方が湿気を防ぎやすくなります。基礎などの構造部分に力を入れていて地震のある施工店は、厚みや高さを公表しているケースが多いです。ハウスメーカーを比較する際は、基礎の高さや厚みについても注目してみてください。

ネクストハウスは基礎立ち上がり400mm、厚さ170mmと住宅金融支援機構が定める基準をクリアする基礎構造を基準としています。ネクストハウスの住宅性能はコチラもチェックしてみてください。

ネクストハウスの基礎構造
【ネクストハウスの基本性能】

■地盤の状況もしっかりチェック

軟弱地盤のイメージ

基礎の構造や作り方をチェックするのも大切ですが、基礎を設置する地盤の状況も大変重要になります。新築を建てる場所を探す際はアクセスや価格面だけでなく、地盤状況もチェックしてなるべく良い土地を探しましょう。

・「水」に関係する地名

昔から言われていることですが、水に関するワードが含まれる地名のエリアは、地盤が弱いことがあるためしっかりチェックする必要があります。蓮(ハス)・沼・田・川・蛇などの水に近しい言葉は、水が溜まりやすい場所や湿地帯を表していることが多いためです。

こうした場所に家を建てていけないわけではありませんが、基礎をつくる前の地盤改良などの費用が掛かります。よほど気に入った場所でなければ、なるべく避けた方が良いかもしれません。また、こうした水や災害に関係する地名を改名している場合もあるため、可能なら昔から土地を知っている人に話を聞いてみるのもおすすめです。

・ハザードマップを確認

地震や洪水などの災害危険度を表すハザードマップは、土地の状況をチェックするのに役立ちます。例えば水害ハザードマップをチェックして被害にあいやすい地域は、地盤が水を含んでいる可能性もあります。各自治体が水害・地震・土砂などのハザードマップを用意していますので、気に入った土地があったらチェックしてみましょう。

◼まとめ:しっかりした基礎で安心して住めるマイホームを

どんなにお金をかけて建てた住まいも、いい加減な基礎工事では地震や大雨などの災害で被害を受ける可能性が高くなります。家族の命と大切な家財を守るため、住宅性能をチェックするときは住まいを支える基礎にも注目しましょう。

ネクストハウスは建物の基本性能に妥協せず、快適性とともに耐久力のある頑丈な住まいを提供します。東京の八王子・立川、神奈川の相模原・厚木にモデルハウスをご用意していますので、構造のチェックなどにもお役立てください。

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ネクストハウス

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特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号

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