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【30~40坪】注文住宅で理想の間取りにする方法とは?|おすすめアイデア一挙公開

自分にとって理想の間取りとは・・・。

一般的な3~4人家族での住まいを考えるとき、30坪の広さは一つの基準になることが多い広さです。

30坪と聞くと「狭そう」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、間取りやアイデアを工夫することで十分魅力的な住まいにすることができるのです。

今回は、注文住宅で叶える「理想の間取り」にする方法にクローズアップしてみましょう。

理想の間取りにするためのポイントはどこ?

どんなアイデアを取り入れたら、いいのかな?

など、これからの家づくりに活かせる情報を集めました。

これからの住まいづくりに、ぜひお役立てください。

コラムのポイント

・理想の間取りはひとりひとり、家族によって違います。
 ではどのようなポイントをおさえ、理想の間取りを選んだらいいのか、ポイントをご紹介します。

・30~40坪の事例から「理想の間取りに取り入れたい!アイデア」をご紹介します。
 自分だったらどうだろうなど、シミュレーションしてみましょう。

建築実例

理想の間取りを決めるためのポイントとは?

リビング

住まいにおける理想の広さや間取りは、家族構成によっても大きく変化します。

しかし理想の間取りを考える上で、基本的な条件は大きく変わりません。

決めるためのポイントを知り、「自分たちらしい理想の間取り」とはどのようなものなのか、考えてみましょう。

ストレスを感じさせない・ストレスを解消できる環境づくり

ストレスを感じない、暮らしやすさが実感できる住まいは、長く暮らす家にとってとても大切なポイントのひとつです。

○ 開放感のある空間づくり

○ ストレスを解消できる空間づくり

○ 毎日の家事や移動でストレスを感じさせない動線づくり

○ 春夏秋冬暮らしやすさを実感できる環境づくり

など、ストレスなくこなせて、スムーズに暮らせることは理想の間取りの基本条件です。

どんなに素敵に見える間取りも、実際に暮らしにくかったら・・・意味がありませんよね。

自分たちにとってどのような空間が必要なのかを考え、各部屋のつながりやドアの位置など、細かい部分にこだわりつつストレスのない生活を送れる間取りに仕上げていきましょう。

毎日暮らしていてもワクワクする環境づくり

家族を感じられる書斎空間

家族が長く集う空間だからこそ、毎日の生活が楽しくなるような工夫も大切な条件のひとつです。

効率性を高めつつ、どこかに家族が楽しめるアイデアを取り入れていきましょう。

○ 家族が誰でも、いつでも使える自由スペース

○ 開放感を高められる吹き抜け

○ 子どもたちも走り回れる、クルクル回遊動線

など、ちょっとした遊び心を間取りに取り入れてみませんか。

理想のライフスタイルを実現できる環境づくり

スキップフロア

注文住宅の最大の魅力は、自由度の高い住まいづくりができることです。

そのためライフスタイルに合わせた間取りがつくることもでき、前の住まいではできなかったあこがれのライフスタイルを実現することも可能なのです。

○ 仲のいい仲間達とワイワイBBQ

○ ホームパーティーができる広々キッチン

○ 趣味の時間が楽しめるスペース

など、新しい家でこんなことがしたい!を考えることは理想の間取りの第一歩です。

家を建てる目的を明確にし、ちょっとしたアイデアを取り入れて理想のライフスタイルのある間取りをめざしましょう。

参考コラム>>LDKの間取りレイアウトや失敗例をチェック。写真付き実例

理想の間取りに取り入れたい!アイデアを施工実例と一緒に紹介

開放感のあるリビング

理想の間取りは人それぞれとは分かってはいるものの、いざ「自分にとって・・・」と考え始めると、なかなか理想の間取りが思いつかない!という方もいらっしゃるでしょう。

ここでは理想の間取りに取り入れたい!アイデアを施工実例とともにご紹介します。

そこでの暮らしをシミュレーションして、検討してみましょう。

アイデア1:対面式キッチン

以前の住まいは、「居間」「キッチン」など使用する目的により区別する間取りが一般的でした。

現在では間取りへの価値観も変化し、お互いのマイナスをカバーし、良さを高められる「リビングダイニングキッチン(LDK)」を採用するご家庭も多いのです。

そこで取り入れたいアイデアは、「対面式キッチン」です。

家族の食事をつくる家事は、毎日のことです。

そのため使用頻度も高く、快適性や使い勝手はストレスフリーにつながります。

対面キッチンであれば、料理をしながらリビング全体を見渡せるため、小さなお子様がいるご家庭でも安心して家事をすることができます。

また家族とのコミュニケーションも取りやすく、孤独になりがちな家事の時間も楽しく行うことができますね。

開放的なリビング

【建築事例:ラクラク家事動線!こだわり溢れる住まい】

延床面積124.05㎡(37.52坪)
工法・構造木造軸組工法

こちらのお住まいでは、対面キッチンから全ての空間を見渡すことができ、いつでも自由に出入りできる中庭が配置されています。

中庭があることで、周りの視線を気にせず、プライベートな時間を過ごすことができます。

天井も高めにつくられていることから、開放感もあり、梁から感じる木の温もりは空間に優しさを加えてくれます。

アイデア2:リビングと隣接する和室(小上がり)

以前の住まいでは珍しくなかった畳の空間も、フローリング需要の高まりから畳のない生活へとシフトしてきています。

春夏秋冬、四季折々周囲の環境の変わる日本では、「畳の持つ特徴」が住まい環境を高める要素となるのです。

畳は断熱性や保温性に優れており、「湿気の吸収」や「乾燥する季節に水分を放出」するなど、温度や湿度を同時に調整できる優れた素材です。

そして畳表に使われている「い草」の香りには、温湿度調整の他にも、消臭やリラックス効果も期待できるのです。

しっかりとした和室でなくても、ちょっと家族がくつろげる畳スペースを取り入れることで「子どもたちの成を促す環境」を高めることができます。

畳スペースのあるリビング

【建築事例:平屋っぽくない外観でスタイリッシュな住まい。】

延床面積98.95㎡(29.93坪)

こちらのお住まいでは、リビングの横に和室が隣接しています。

大切なお客様を迎える、家族でゴロッと寝転がるなど、いろいろな場面で活躍してくれています。

毎日の生活の疲れを癒したい方には、和室コーナーがおすすめです。

小上がりのあるリビング

【モデルハウス:長久手店】

また上のように和室スペースを「小上がり」にすることも、おすすめです。

小上がりの下は、収納スペースやお掃除ロボの待機場所など、有効活用することも。

細々としたものが散らかりやすいリビングの良い味方となってくれます。

アイデア3:リビング階段

リビング階段のある住まい

【建築事例:ロフトを活用した、機能性に優れた開放的な住まい】

延床面積86.95㎡(26坪)

リビング階段とは、リビング部分に取り付ける階段のことです。

玄関から2階に上がることができる階段とは違い、家族の集まるリビングを通過することで家族とのコミュニケーションも取りやすくなります。

階段の下に、

○ 階段の角度に合わせた「造作収納」をつくる

○ 家族が誰でも使える「書斎スペース」をつくる

など、アイデア次第でいろいろな可能性を生み出してくれます。

その他にも、家族の収納をひとつにする「ファミリークローゼット」や靴や傘、アウトドア用品などをまとめて収納できる「玄関土間収納」

家事負担を大きく軽減してくれる「パントリー収納」など、アイデアは無限大です。

どんなものがいいのかな?と迷った場合は、いつでもお気軽にお声がけください。

ネクストハウスでは、お客様のどんな小さな声にも耳を傾けています。

今まで培ってきた経験やノウハウを活かして、理想の間取りをめざしましょう。

参考コラム>>リビング階段のある間取り│吹き抜けのあり・なしでの違いを解説

注文住宅で理想の間取りをつくる「どこで建てるかも重要なポイント」

平屋外観

理想の間取りを実現するためには、どんな住まいにするのかというアイデアとともに、どこで建てるのかという「パートナー選び」も重要です。

では理想の間取りのある家づくりをするために、どのような部分を判断して選べばいいのでしょうか。

パートナー選びで注目したいポイントを見ていきましょう。

「こんな家に住みたい!」プランニング力

リビング階段のある住まい

あらかじめ決められた間取りではない注文住宅では、パートナーの提案力にも違いが現れます。

理想の間取りをめざすならば、なるべくプランの自由度が高いパートナーを選びましょう。

また現在では、自由設計や規格型住宅などでも魅力的な住まいをつくることもできます。

家づくりに対して、どこまで自由度があるのかをしっかりと確認しましょう。

デザイン力の高さ

アクセントをつけた外観

長く暮らす住まいでは、快適性や暮らしやすさを優先しがちです。

しかし住んでいてワクワクするような、「おしゃれなデザイン」「かっこいいデザイン」にしたい!という部分も見逃せない部分です。

「これが素敵!」と感じるデザインはひとりひとり違うため、多くのデザインテイストに対応できるパートナーを選びたいものです。

ハウスメーカーや建築会社の施工実例や実際にモデルハウスなどを見て、デザインバリエーションが豊富な会社を選ぶのがおすすめです。

独自の良さを活かせる技術力と最新技術の融合

キッチン

住宅の建築技術は、年々上がっています。

もちろん古くから良いとされているものもたくさんありますが、使いやすい設備や安全性の高い建材。

暮らしやすい環境を整えやすい素材など、一見変わらないように見えても常に進化しています。

その会社の持つ独自の良さや新しい最新技術をいかに取り入れているかという部分も、判断基準のチェックポイントのひとつです。

ここで紹介した3つの注目ポイントなどを参考に、自分たちと一緒に理想の間取りを作り上げてくれる家づくりのパートナーを選びましょう。

参考コラム>>【注文住宅での家づくり】失敗した!と思わないための方法は?|建築会社・ハウスメーカー選びのポイントを解説します

まとめ:あなたの思いを形にするお手伝いをしています

和モダンな外観デザイン

理想の間取りはひとりひとり違いますが、まずは家づくりに対する「自分たちの思い」を声にすることが第一歩です。

注文住宅を含め家づくりは、形のないものを形にすることが醍醐味です。

それが魅力であり、その反面難しさを感じる場面でもあります。

ネクストハウスでは、お客様のどんな小さな声にも耳を傾けています。

「こんな暮らしに憧れている」「こんな形がいいなぁ」など、大まかなイメージでも大丈夫です。

お客様ご家族のこだわりやライフスタイルに寄り添った家づくりをお手伝いしています。

迷ったらぜひお気軽にご相談ください。

憧れのマイホーム実現のために、一緒に理想の住まいづくりを目指してみませんか。

ネクストハウスでは、自宅にいながらプロに相談できる「おうちでオンライン相談」を実施しています。豊富な経験からアドバイスできるので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

家づくりのこと何でもご相談可能!「おうちでオンライン相談」実施

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監修者情報

ネクストハウス

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建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号