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値段は?一軒家を購入するときに知っておきたいこと

一軒家の購入!いつかは実現したいと夢見ていたものの、いざ本当に購入するとなったらどのくらいの値段がかかるのだろう、建てた後のメンテナンスはどうしたらいいんだろう…と不安に思ってはいませんか?

今回は、一軒家を購入するタイミングや必要資金、アフターフォローなどトータルでご紹介します!

コラムのポイント
・一軒家を購入するためには、ライフスタイルや消費税増税、今後のライフプランなど様々な側面からの検討が必要です。
・一軒家購入の内訳は、頭金から始まり土地購入費用、建築費、メンテナンス代、その他諸費用などが挙げられます。
・このコラムを読んでいただくことで、一軒家を購入する際に必要な準備内容を知り、これからどのような準備が必要かを知ることができます。

建築実例

一軒家を購入!

いつ家を建てるか、ライフスタイルを整えていくかは人それぞれですが、現実的に考えている場合、タイミングや年齢をしっかりと考えた上での必要です。

一軒家購入は、30代が最も多く、その後40代、50代と続きます。20代で購入される方も少なくはありませんが、資金の確保や住宅ローンを組むときの社会的信用度などを考えると、まだまだ少ない傾向にあります。

また、しっかりと頭金を貯めてから家を購入した方がいいのか、頭金がゼロでも早めに購入した方がいいのか、などと悩む方も多いのではないでしょうか。実際に頭金を貯めるとしても、いくら貯めたら購入することができるのか、いくらを目標にしたらいいのか判断が難しい部分は多々あります。

消費税増税は一軒家購入にどう響く?

消費税は2019年10月から、10%に変更となります。

2%であれば、そこまで生活には影響はないのでは…と思う方もいるかもしれませんが、一軒家の購入の場合、価格自体が高額なので大きな影響を受けます。場合によっては、消費税分で必要な家電一式が揃えられてしまうかもしれません。物件価格が3000万円であれば、消費税の2%分は60万円です。増税前の消費税が240万円だったものが、増税後には300万円に成ると考えると一目瞭然でしょう。

ライフプランはどうする?

一軒家を購入するために経済状況はもちろん大切です。しかし家族のライフプランを今後どう考えているかももちろん大切です。
子どもが産まれる前に購入するのであれば、出産後も子育てや家事に専念しながら、生活を作り上げていくことができます。また、子どもが小学校に上がる前の購入であれば、転校の心配がなくなり、慣れた環境の中で学校生活を送ることができるでしょう。

いつどのタイミングが一軒家購入のベストタイミングなのかは、それぞれの家庭によって異なります。しっかりと話し合った上で決めていく必要がありますね。

このように、検討することはたくさんあります。あらかじめ検討しておきたいことを把握し、ライフプランが明確になった上で家づくりを進めていきましょう。

必要資金は?

では、一軒家を購入するために、いくらくらい資金が必要なのでしょうか。

まずは頭金を

頭金をしっかりと準備しておくことで総支出額や毎月の支払いは少なくなります。目安は購入価格の2割と言われていますが、人によって様々でしょう。

ただ、その頭金を貯めるために何ヶ月、何年も家賃を払い続けると結局は措定以上の資金が必要になります。どのような価格帯の家に暮らしているかであったり、ご実家で同居しているために家賃が必要ない状況であったりと現在の経済状況は人それぞれですが、日々の暮らしの中での出費も合わせて可能な限り頭金を貯めるようにしていきましょう。

また、企業によっては家賃補助や一軒家購入補助などが出る場合もあります。福利厚生はしっかりと利用しながら、家計のキャッシュフロー表を作りシミュレーションをしていきましょう。

土地の購入にかかる資金

土地の購入には次のような資金が必要です。

⒈ 仲介手数料

不動産会社を介して土地を購入する場合に必要です。土地の売買価格に対して3%+6万円で、さらに消費税もかかります。

もともと土地を持っていたり親から譲りうける予定であったり、不動産会社が所有する土地を購入する場合はこの費用は削ることができます。

⒉ 登記費用

土地を持つことで必要な登記費用は、司法書士に支払う報酬費登記に必要な登録免許税とがあります。司法書士の手数料は一般的には6~8万円で、登録免許税は土地の売買価格ではなく評価額に対して計算されます。

⒊ 測量費、表示登記費用

購入する土地の境界を明確にし、実測値による面積で取引をする場合、土地家屋調査士に依頼する必要があるので確定測量費表示登記申請費用がかかります。

建築実例

家の建築にかかる費用

家の建築には次のような資金が必要です。

⒈地盤調査費用

住宅の耐震性や耐久性など重要な働きを持つ基礎を的確に設計するため、地盤に問題がある場合の地盤改良工事のために行います。

⒉ 工事契約金、建築確認申請費

建築確認申請はやらなければならないものです。建築を行う会社によっても変わりますが、5~20万円くらいを見ておきましょう。

⒊ 建築費

建築に直接かかる費用で、屋根や外壁、建具工事や防水工事など、トータルの費用です。ハウスメーカーや不動産会社が提示している販売価格が主にこれに当たります。

⒋ 建物の登記費用

建物が自分の所有物であると主張するためにも必要な登記費用。登録にかかる登録免許税と、専門家に支払う報酬とがあります。

細かくするともっとたくさんの資金が必要です。ハウスメーカーや不動産に実際に相談に行った際、何にどのくらいかかるのかを明確に提示してもらうなどして、必要な資金を把握しておくようにしましょう。

アフターフォローも必須!

家は建てて終わりではなく、人間と同じようにメンテナンスが必要です。

外壁は、雨や風などを長期間受け続けることではがれや水漏れにつながります。大きな災害後などにこまめに確認し、補修箇所の確認をしておきましょう。

内装も、住み続けることで劣化するのは免れません。クロスの汚れや水廻りの水漏れ、劣化をこまめにチェックしましょう。

メンテナンスは業者に頼むことで10〜50万円ほどかかったり、場所や内容によってはそれ以上かかったりすることも珍しくありません。マンションのように修繕積立費がない分、自分たちで積立を行い管理する必要があります。

こまめな点検や清掃によって住宅の寿命は大きく変わってきます。しっかりメンテナンスを行い、長く大切に住み続けられる家にしていきましょう。

瑕疵保証も知っておく

瑕疵担保責任という言葉を聞いたことはありますか?通常では気づかないような欠陥や不具合が売却後に見つかった場合に、売主が買主に対して負う責任のことです。

自分たちが住んでいたから起こった不具合でなければ、補修が必要であっても売主に費用を請求できます。

また、瑕疵保証とは、瑕疵による補修費用を保証するサービスです。この補修費用をまかなうサービスを取り扱っている不動産会社もあるので、知っておいて損はないでしょう。

建築実例

家づくりの不安を解決するために

一軒家を購入しようとした場合、準備だけでなく購入後まで多くの資金が必要です。

計画的に資金作りを行い、理想の家を建てたいですね。

家づくりに関する相談は専門家に行うのが一番です。ネクストハウスは多くの実績をもとに最善の提案をお客様にさせていただきます。

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ネクストハウス

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建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号