太陽光発電にかかる費用は?設置から運用までにかかる費用とその効果を紹介

太陽光発電

自宅に太陽光発電の設置を検討している人も多いのではないでしょうか。

 

太陽光発電システムを設置することで、家の電気料金を抑えることが可能であるほか、電気代の高騰などの影響を受けないといったメリットがあります。

 

では、太陽光発電システムを設置する際、初期費用や維持費はどれくらいかかるのでしょうか。

 

今回は、これから太陽光発電システムを自宅に設置しようか検討している方に向けて、太陽光発電にかかる費用や注意点について紹介していきます。


目次
■太陽光発電を設置するのにかかる費用は?
・太陽光発電は高いというイメージ
・太陽光発電にかかる費用の相場
・メンテナンスにかかる費用は?
■太陽光発電に伴うリスクを理解しよう
・自然災害などの影響を受けることがある
・電力収入が減る
・屋根の構造上設置が難しい
■まとめ│太陽光発電を設置する場合予算とリスクをよく検討しよう


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■太陽光発電を設置するのにかかる費用は?

太陽光発電

自宅に太陽光発電システムを設置する際にかかる費用はどれくらいなのでしょうか。

 

太陽光発電は電気代節約など暮らしのうえでのメリットがいくつかありますが、果たしてその費用対効果はどれくらいなのかについて紹介していきます。

・太陽光発電は高いというイメージ

太陽光発電は設置費用がかかるため、どうしても高いというイメージを持っている人が多いです。しかし太陽光発電には様々なメリットが存在します。

 

・家庭の電気料金が安くなる

・余った電力を買い取ってもらえる

・蓄電池をつくれば夜でも電力を使える

・HEMSと併用すれば効率よく電気の運用を自動化できる

・オール電化と相性が良い

・補助金などの精度がある

 

上記のようなメリットがあるため、たとえ初期費用がかかったとしても、費用対効果は長い目で見れば高いといえるでしょう。

 

最近では設置費用自体も安くなってきているため、家を建てた後から太陽光発電の設置を検討する人も増えています。

・太陽光発電にかかる費用の相場

年々太陽光発電システム設置にかかる費用は減少傾向にあり、2020年の設置費用は平均すると、新築で28.5万円/KW、既築で32.7万円/KW、全体では29.8万円/KWとなっています。

 

2021年は新築・既築全体の平均で27.5万円/KWとなっているようです。

 

※5KWの太陽光発電の設置費用が150万円だった場合、KW単価は150万円÷5KW=30万円/KWとなります。

 

太陽光発電は規模で設置費用が変わり、一般的な出力250KWのパネル一枚が約1.244平方メートルです。

 

屋根面積や屋根の形状で費用は上下しますが、およそ20平方メートルの屋根だとシステム容量4KWで約110万円、システム容量5KWだと25平方メートルで約137.5万円ほどとなります。

 

出典:「調達価格等算定委員会(令和3年度以降の調達価格等に関する意見(案)」

・メンテナンスにかかる費用は?

太陽光発電はランニングコストがかからないといわれることがありますが、経済産業省は、発電量の低下や機械の故障を防ぐために4年に1回の定期メンテナンスを推奨しています。

 

パワーコンディショナーは15年前後で交換することが推奨されているため、太陽光発電を設置して20年運用した場合、4年に一度の点検とパワーコンディショナーの交換で約30万円のランニングコストがかかる計算になります。

 

そのため、設置したら後は放っておいても大丈夫ということはありません。

 

先を見越して、メンテナンス費用を積み立てておくことをおすすめします。

■太陽光発電に伴うリスクを理解しよう

太陽光発電

太陽光発電を設置する際、いくつかの注意点があることを覚えておきましょう。

 

実際に設置してから後悔しないように、あらかじめ想定されるリスクについて把握しておいてください。

・自然災害などの影響を受けることがある

日本は地震だけでなく、台風も多い国です。特に夏から秋にかけては度々台風が上陸します。

 

太陽光発電は基本的には台風のような強風でも耐えられるように設計されていますが、万が一パネル自体がはがれてしまったり故障してしまう可能性もあることを覚えておきましょう。

 

実際にはパネル自体が吹き飛ぶケースよりも、強風で飛ばされてきた石や木の枝などがパネルを傷つけるケースの方が多いようです。

 

その際火災保険などに加入しておくとしっかりと補償をしてもらえるため、あらかじめ対策をしておきましょう。

 

また、積雪や落雷などでも一時的に発電が停止することがあるため、故障であれば保険で対策をし、そうでない場合は気象条件によって発電量が低下することもあらかじめ考慮しておくことが重要です。

・電力収入が減る

太陽光発電は固定価格買い取り制度により、10年間一定の売電価格で電力会社が発電した余剰電力を買い取ってくれます。

 

自宅に太陽光発電を設置している人にとっては、この売電と自家消費の削減で経済的なメリットを得るわけですが、この売電価格が年々減少傾向にあるのです。

 

2012年に太陽光発電を設置した人が現在毎年20万円の売電収入を得ているとするなら、今から設置する人は同じ電力量を売電しても10万円の収入となってしまいます。

 

一見すると損なように感じますが、売電価格が減少している理由は設置費用が減少しているためでもあるのです。

 

できるだけ利益が同じになるように調整して価格を設定するのが売電価格の仕組みであるため、これはデメリットとはならないかもしれませんが、今後の価格推移によってはそれも保障はできないでしょう。

・屋根の構造上設置が難しい

屋根の形が複雑な場合、太陽光パネルが上手く設置できず思ったよりも総容量が小さくなってしまうことがあります。

 

その場合費用倒れになってしまう可能性があり、これは設置容量と必要な費用が比例しないことが多いためです。

 

設置できる容量が減れば当然発電量は減ります。しかし、収入源が減るのにかかるコストは減らない、という状況になってしまうと太陽光発電のうまみを感じられず、逆に損をしてしまうでしょう。

 

太陽光発電パネルを設置する十分な面積の屋根がない場合、費用などをよく検討する必要があります。

■まとめ│太陽光発電を設置する場合予算とリスクをよく検討しよう

太陽光発電

太陽光発電を設置することで電気代を節約できるなど経済的なメリットがありますが、初期費用やメンテナンス費用などのコストをよく考え、予算と照らし合わせながら運用を検討しましょう。

 

エコな家づくりは住む人にとっても嬉しいメリットがたくさんありますが、暮らしに合わせた最適な運用を心がけたいですね。

 

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