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【変動金利はヤバい】は本当?指摘される理由やメリット、デメリットも解説

「変動金利はヤバいと聞くけれど、実際どうなのか」、「金利上昇で返済できなくなったらどうしよう」と不安を抱えていらっしゃる方へ。

結論からお伝えすると、変動金利には確かにリスクがありますが、仕組みを正しく理解し、適切な対策を講じることで不安の多くを解消できます。

本記事では、変動金利がヤバいと言われる理由、後悔する人と満足する人の違い、リスクを回避する対策について詳しく解説します。

住宅ローン選びに不安を感じている方は、ぜひ参考にしてください。

コラムのポイント

・「変動金利はヤバい」と言われる4つの理由を解説します。

・「変動金利が一気に上がる」は誤解なのか、住宅ローン金利の今後について解説します。

・変動金利を選んで「後悔する方」・「満足する方」の特徴を紹介します。

・変動金利のリスクを回避する対策を解説します。

「変動金利はヤバい」と言われる理由

「変動金利はヤバい」と言われる理由

将来の返済額が不確実な点から、「変動金利はヤバい」と言われるケースがあります。

ここでは、「変動金利はヤバい」と言われる4つの理由について詳しく解説します。

金利上昇により返済額が増える可能性がある

変動金利型の住宅ローンは、一般的に日本銀行の政策金利に連動する形で適用金利が変動します。

市場金利や景気動向によって適用金利が上昇すれば、毎月の返済額も増加する仕組みです。

例えば、借り入れ額4,000万円、返済期間35年、金利0.5%でスタートした場合、毎月の返済額は約10万4,000円ですが、金利が1.0%に上昇すると約11万3,000円となります。

この場合、金利上昇幅が0.5%で月々約9,000円の負担増となるのです。

このように、将来的な金利上昇によってローン返済額が増え、家計を圧迫するリスクがある点には注意が必要です。

上昇幅によっては元金が減らない可能性も

多くの金融機関では、「5年ルール」と「125%ルール」といった制度が設けられています。

5年ルールとは、金利が変動しても返済額は5年間固定される制度です。

一方、125%ルールは、5年後に返済額が見直される際も、従前の返済額の1.25倍までしか増やせないという制度です。

一見すると、返済者を守る仕組みに見えますが、金利上昇によって生じた未返済分は、住宅ローン完済時や返済額見直し時などに返済を求められます。

金利が大幅に上昇した場合、利息分の支払いが困難となり、「未払利息」が発生するケースがあります。

未払利息が積み重なれば、借り入れ残高が想定より減らず、将来的な返済負担が大きくなるリスクがあるのです。

家づくりの費用負担を軽減するためには、補助金を有効活用することが大切です。

2026年最新の補助金事業について興味のある方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

〈関連コラム〉みらいエコ住宅2026事業の制度を解説│補助金額や対象条件、気になる疑問にも回答

返済期間が長期化する可能性があるから

5年ルールや125%ルールによって元金が減らない場合や返済ペースが遅くなる場合には、返済期間が長期化する可能性があります。

例えば、当初35年で完済する予定だったローン返済が、想定よりも数年長引く恐れがあるのです。

返済期間が延びれば、定年退職後もローンが残り、家計を圧迫するリスクが高まります。

また、返済額や返済完了時期が不透明になるため、ライフプランや老後の資金計画を立てづらくなる点にも注意しましょう。

オーバーローンになる可能性があるから

一般的に、変動金利は固定金利に比べて契約時の金利が低く設定されています。

そのため、金融機関の審査では借り入れ可能額が大きくなりやすく、収入に対して過大な借り入れをしてしまうケースがあります。

当初は低金利で返済に余裕がある場合でも、金利上昇によって返済額が増えた際に、支払いが困難になるリスクがあるのです。

将来的にオーバーローン状態に陥るのを防ぐためには、金利上昇を想定した余裕を持った資金計画が不可欠です。

ネクストハウスでは、資金計画のご相談から家づくりに至るまで、お客様の悩みに寄り添いながら丁寧にサポートいたします。

家づくりを検討中の方、資金計画に不安を感じていらっしゃる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

【ネクストハウスのオンライン相談はこちら】

「変動金利が一気に上がる」は誤解なのか

「変動金利が一気に上がる」は誤解なのか

「変動金利は急に返済額が跳ね上がる」という極端なイメージを持たれている方もいらっしゃいますが、実際には時間をかけて緩やかに上昇するケースが多いです。

多くの金融機関では、前述した5年ルールの適用により、返済額が5年間固定されます。

また、5年後の見直し時も125%ルールによって、元の返済額の1.25倍までに抑えられます。

つまり、短期間で返済額が倍増するような事態は、制度上起こりにくいのです。

ただし、金利上昇分が消えるわけではない点には注意が必要です。

返済額に反映されなかった利息分は「未払利息」として残り、後の返済に上乗せされます。

結果的に総返済額が増えたり、返済期間が延びたりするリスクを考慮したうえで、返済計画を立てる必要があります。

知っておきたい!住宅ローン金利の今後

知っておきたい!住宅ローン金利の今後

今後の金利動向は、住宅ローンを検討するうえで必ず把握しておくべきポイントです。

2024年以降、日本銀行が長期にわたる金融緩和政策を修正する動きを見せており、当面は長期金利が上昇する可能性があります。

〈参照〉日本銀行 統計 長・短期プライムレート(主要行)の推移 2001年以降

この流れを受けて、住宅ローンの変動金利も当面は上昇する可能性がある点には注意が必要です。

ただし、金利動向は国内外の経済状況、資源価格の増減、資材価格の変動、外国為替の影響など、さまざまな要因が複雑に絡み合って決まります。

正確な予測は困難であり、「確実に上がる」とも「しばらくは上がらない」とも断言できません。

大切なのは、金利上昇に対応できる余裕を持った返済計画を立てることです。

変動金利を選んで「後悔する方」

変動金利を選んで「後悔する方」

変動金利を選んだ結果、後悔してしまう方には共通する特徴があります。

以下のような方は、変動金利のリスクが家計や精神面に大きな影響を与えやすいため、注意が必要です。

  • わずかな金利上昇による返済額の増加で家計が破綻する方
  • 5年ルールや125%ルールの仕組みを正しく理解していない方
  • 金利の変動に神経質で、ニュースを見るたびに不安になる方
  • 貯蓄がほとんどなく、イレギュラーな出費への対応が困難な方
  • 将来的な収入や雇用の安定性が不透明な方

上記に当てはまる方は、固定金利を検討するのも1つの選択肢です。

変動金利のリスクを正しく理解したうえで、適切な選択を行いましょう。

補助金を活用してお得に家づくりを進めたい方は、以下の記事を参考にしてください。

〈関連コラム〉みらいエコ住宅2026事業の制度を解説│補助金額や対象条件、気になる疑問にも回答

変動金利で「満足する方」

変動金利で「満足する方」

続いては、変動金利で満足する方や向いている方の特徴について見ていきましょう。

  • 繰り上げ返済や一括返済できる余裕がある方
  • 変動金利や住宅ローン減税の仕組みを正しく理解している方
  • 雇用や収入が安定しており、今後も増加が見込める方
  • 金利動向に一喜一憂することなく静観できる方

変動金利は、上記のようにリスクを正しく理解し、適切な対策を講じられる方にとって魅力的な選択肢となります。

住宅ローンの後悔を防ぐためには、現在だけでなく将来的なご自身の状況を鮮明にイメージし、冷静に判断することが大切です。

変動金利のリスクを回避する対策を解説

変動金利のリスクを回避する対策を解説

変動金利のリスクは、事前の対策しだいで大幅に軽減できます。

ここでは、変動金利のリスクを回避する2つの対策を紹介します。

借り入れ金額を適正範囲に抑える

変動金利を選ぶ際、借り入れ額を適正範囲に抑えることが重要です。

目安として、借り入れ総額は年収の5~6倍以内、返済負担率は手取り年収の20~25%以内とするのが望ましいとされています。

借り入れ時の低金利を前提に上限ギリギリまで借りるのではなく、金利が上昇しても返済可能な金額に設定しましょう。

また、頭金を多めに用意したり、諸費用を自己資金で賄ったりすることで、借り入れ額自体を減らす工夫も有効です。

ネクストハウスでは、資金計画のご相談から家づくりに至るまで、お客様の悩みに寄り添いながら丁寧にサポートいたします。

家づくりの資金計画でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

【ネクストハウスのオンライン相談はこちら】

変動のリスクを避けたい場合は「固定金利」に

金利変動のリスクを避けたい方、毎月の返済額を確定させて安心感を得たい方は、固定金利型の住宅ローンを選ぶのがおすすめです。

全期間固定金利型であれば、借り入れ時に総返済額が確定するため、ライフプランや老後の資金計画、教育費の計画などが立てやすくなります。

住宅ローンの性質上、変動金利と比べると総返済額が多くなる可能性がありますが、「長期的な安心感を得るためのコスト」と割り切ることが大切です。

また、金融機関によっては、一定期間のみを固定金利とし、期間終了後に改めて種類を選択するプランも存在します。

ご家族の状況や将来的なライフスタイルの変化も加味したうえで、適切なプランを選択しましょう。

家づくりの費用負担を少しでも軽減するためには、補助金を有効活用することが大切です。

2026年最新の補助金事業については、以下の記事で詳しく解説しています。

〈関連コラム〉みらいエコ住宅2026事業の制度を解説│補助金額や対象条件、気になる疑問にも回答

まとめ|一戸建ての資金計画は「ネクストハウス」まで

今回の記事では、変動金利がヤバいと言われる理由、後悔する人と満足する人の違い、リスクを回避する対策について解説しました。

変動金利は低金利で住宅ローンを組みやすいメリットがある一方で、金利上昇による負担増加や返済期間延長などのリスクが存在します。

今回の内容を参考に、変動金利のリスクと対策を正しく理解し、無理のない資金計画を立てましょう。

ネクストハウスでは、資金計画のご相談から家づくりに至るまで、お客様の悩みに寄り添いながら丁寧にサポートいたします。

家づくりをご検討中の方、資金計画でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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監修者情報

ネクストハウス

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