目次
名古屋市港区で新築戸建てを検討する際、「どのエリアで、どのような住まいが自分たちの暮らしに合うのか」と迷われる方も多いと思います。
土地条件や住環境によって、適した間取りや住宅性能、費用の考え方は大きく変わるため、物件情報だけでは判断しにくいですよね。
この記事では、港区で新築戸建てを検討している方に向けて、暮らしに合う間取りの考え方や必要な住宅性能、費用を考える際のポイントをわかりやすく解説します。
コラムのポイント
・名古屋市港区のエリアごとの住環境や土地条件の違いについて解説します。
・名古屋市港区の土地価格や建築費用の目安を紹介します。
・間取りや住宅性能を工夫することで、港区で安心な暮らしを実現できます。

名古屋市港区の暮らしやすさと住環境

名古屋市港区は、日本を代表する国際貿易港である名古屋港を有し、名古屋市の南西部に位置するエリアです。
港区の住環境の特徴は以下のとおりです。
- 大型商業施設が多く、買い物や外食の選択肢が豊富
- 名港線、築港線、あおなみ線が通っているのでアクセスも良好
- 港や河川、公園と一体になったレジャー環境が整っている
- エリアによって環境差があり、街区選びが重要
区内には大型商業施設が点在しており、日常の買い物から外食までを生活圏内で完結しやすい住環境が整っています。
自然やレジャー施設が身近にあるためファミリー層に人気のあるエリアです。
一方で、海や河川に近い低地や、工業・物流エリアが混在している地域もあります。
新築戸建てを検討する際には、周辺環境や土地条件を事前に確認したうえで、暮らし方に合ったエリアを選ぶことが大切です。
名古屋市のファミリー層に人気のエリアはこちらでも紹介しています。
〈関連コラム〉名古屋で住むならどの区?ファミリー世帯にも人気のエリアと選び方のポイントを解説
名古屋市港区で戸建てを建てるなら知っておきたいエリア別の特徴

港区はエリアごとに住環境の特徴が異なるため、新築戸建てを検討する際は、それぞれの希望に合わせて地域選びをしましょう。
ここでは、主なエリアの特徴について解説します。
東海通駅エリア|利便性と再開発が進む人気の住宅エリア
東海通駅周辺は、「本当に住みやすい街大賞2023in愛知」で1位受賞した再開発が進んだ生活利便性の高いエリアです。
東海通駅エリアの特徴は以下のとおりです。
- 名港線で乗り換えはあるものの名古屋駅まで約20分、バス路線も複数あり車での移動も便利
- ららぽーと名古屋みなとアクルスが徒歩圏内
- 港北公園など緑地が近く、日常的に自然を感じやすい
- 総合病院が近く、医療面の安心感がある
駅近で利便性を重視したい方や、将来を見据えた安心感を重視する世帯に検討されやすいエリアです。
庄内川以西エリア|子育て世帯に選ばれやすい戸建て住宅地
庄内川以西エリアは、庄内川を境に区の西側に広がる広大な平野部で、新築戸建てを希望するファミリーに人気の住宅地です。
- 工場・物流エリアから離れた閑静な住宅街が多く、住環境が安定している
- 福田小学校・南陽中学校区で、学区を重視する方に選ばれやすい
- 港区の中でも比較的地価が安い傾向にある
- 公共交通はバス中心で自家用車は必須
ただし、河川に隣接することによる浸水・液状化リスクには注意が必要なエリアです。
東茶屋・港北駅エリア|商業施設が充実したファミリー向けエリア
港区のあおなみ線港北駅周辺は、住宅と商業施設がバランスよく集まり、新築戸建てを検討するファミリー層に、利便性の高さで選ばれているエリアです。
- イオンモール名古屋茶屋が徒歩圏内で買い物利便性が高い
- 南陽小学校・南陽東中学校・南陽第一保育園と学区・保育施設が集まった、ファミリー層に人気の通学圏
- 荒子川公園へのアクセスが良く、子育て世帯にもなじみやすい
工業エリアに隣接する地域もあるため、住宅地としては内陸側の街区を中心に検討する傾向が見られます。
ネクストハウスでは、土地条件に合わせた資金計画や住まいづくりのご相談を承っています。まずはお気軽にご相談ください。

名古屋港区で注文住宅を建てる場合の費用相場

名古屋市港区で新築戸建てを検討する際、多くの方が「土地と建物を合わせて、どのくらい費用がかかるのか」が気になりますよね。
注文住宅は条件によって費用差が大きくなるため、ひとつの目安としてご紹介します。
港区の土地価格相場の目安
港区はエリアごとに土地条件や立地特性が異なるため、地価にも幅がある地域です。
国土交通省の「地価公示(令和7年)」によると、港区の平均地価は1㎡あたり約12万500円(坪単価約40万円)がひとつの目安になります。
ただし、この数値はあくまで平均値であり、港区内でも立地によって土地価格は大きく異なります。
また、港区では土地条件によって地盤改良工事が必要となる場合もあり、その際には建築費とは別に100〜300万円前後の費用が発生することがあるので事前に確認しましょう。
愛知県における新築戸建ての建設費用の目安
住宅金融支援機構「フラット35利用者調査(2024年度)」によると、愛知県で新築戸建てを建てた場合の平均的な費用は以下のとおりです。
| 住宅の種類 | 平均建設費用 | 平均延床面積 |
|---|---|---|
| 注文住宅 (建物のみ) | 約4,040万円 | 約122.6㎡(約37.1坪) |
| 注文住宅 (土地付き) | 建物:約3,605万円 土地:約1,775万円 | 約115.1㎡(約34.8坪) |
〈参照〉住宅金融支援機構:「フラット35利用者調査(2024年度集計)」
このデータをもとに港区で戸建ての注文住宅を検討する場合、土地代と建物費用を合わせて5,000万円台後半を想定するケースが多いと考えられます。
名古屋市内で見ると、港区は都心部と比べて土地価格を抑えやすいエリアといえますが、土地条件や建物仕様によって費用差が出やすく、住み心地や将来性も含めて総合的に考えることが大切です。
名古屋市内のエリア別の土地費用については、こちらの記事を参考にしてください。
〈関連コラム〉名古屋の注文住宅の坪単価相場|土地・建物・エリア別の費用目安と注意点を解説

名古屋市港区で戸建てを検討する際に知っておきたい注意点

港区は比較的フラットな土地が多い一方で、海や河川に近い低地や工業エリアが混在しているため、エリアによって地盤条件や周辺環境が大きく異なります。
そのため、暮らしやすさだけでなく、土地特有のリスクについても理解しておくことが大切です。
名古屋市港区で戸建てを建てる際の土地リスクと対策
港区はエリアによって立地条件や周辺環境が異なるため、戸建てを検討する際には、土地の特性を把握しておくことが大切です。
- 海や河川に近い低地では、地盤の性質によって液状化が懸念されるエリアがある
- 海に近い地域では、外壁や金属部材への塩分の影響が気になることがある
- 工業・物流エリアに隣接する地域では、交通量や騒音など、環境条件が気になることがある
こうした土地特有の不安は、適切な確認や住まいづくりの工夫によって対策することができます。
たとえば液状化や塩害については、以下のような対策があります。
- ハザードマップや地盤情報を確認する
- 必要に応じて地盤改良を検討する
- 耐久性の高い外壁材や金属部材を選ぶ
- 定期的なメンテナンスをする
港区で戸建てを検討する際は、「リスクがあるかどうか」だけで判断するのではなく、特性を理解したうえで、どのように対策できるかという視点が大切です。
名古屋市港区で後悔しない戸建ての間取りと住宅性能
土地のリスクを理解したうえで、どのような間取りや住宅性能を選ぶかが重要です。
港区で後悔しない戸建て暮らしを実現するために、以下のような視点を住まいづくりに取り入れてみましょう。
- 浸水や高潮リスクを見たうえで、2階にリビングを設ける
- 自家用車が必須のエリアでは、並列2〜3台駐車や玄関土間収納を検討する
- 工業地帯や幹線道路近接地では、サッシや玄関ドア、断熱仕様に配慮し、騒音や粉じんへの対策を行う
メーカー選びの際では、「耐震性能」「断熱性能」「間取り変更への柔軟さ」などを重視して、自分たちの暮らし方を得意とする会社かどうかを確認することがポイントになります。
次世代の省エネ住宅基準「GX ZEH」については、こちらの記事を参考にしてください。
〈関連コラム〉GX ZEHとはどんな制度か|従来型ZEHとの違い、基本要件、メリット・デメリット
ネクストハウスでは、耐震性・断熱性・省エネ性など、長期優良住宅の基準を標準仕様とした住まいづくりを行っています。
港区の住まいづくりを考える際に参考にしたいモデルハウス事例

ここでは、ネクストハウスのモデルハウスをご紹介します。

リビング・ダイニングには大きな窓を配置し、開放的な空間を実現しました。
天井を高く設けることで、自然光がたっぷり入り、日中は照明に頼らず過ごしやすい設計になっています。

キッチンからリビング、スキップフロアへと空間が緩やかにつながる間取りになっています。
視線が抜けることで、実際の床面積以上の広がりを感じられる点も特徴です。
上下階の温度差が出にくいよう、住宅性能にも配慮した設計となっており、快適な室内環境を保ちやすい住まいです。

【アクセス情報】
住所:〒443-0014 愛知県蒲郡市海陽町2丁目7-3
最寄り駅:JR東海道本線 「三河大塚」駅下車 徒歩15分
お車でお越しの方:東名高速自動車道「音羽蒲郡IC」から25分
営業時間:11:00-13:30 ※完全予約制(ご案内は15:00まで)水曜・木曜定休
ご予約・お問い合わせは、こちらからお気軽にご連絡ください。
まとめ
港区で新築戸建てを検討する際は、エリアごとの住環境や土地条件、費用感を整理したうえで、自分たちの暮らし方に合った選択をすることが大切です。
大型商業施設や自然環境が身近にある一方で、エリアによって環境差や土地特有の注意点があります。
今回紹介したポイントを参考にしながら、ご家族の暮らしに合う住まいづくりの参考になれば幸いです。
ネクストハウスでは、名古屋市エリアでの土地探しから資金計画、間取りのご提案まで、一貫したサポートを行っています。
モデルハウスの見学予約などお気軽にお問い合わせください。





















