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メンテナンスフリーの家を建てるメリット|本当に快適な高性能住宅とは?

新築一戸建ての宣伝などで「メンテナンスフリー住宅」という言葉を耳にしたことはありませんか?マンションとは違い、一戸建てのマイホームを持つということは、メンテナンスや修繕にかかる費用を自分達で負担しなければいけませんよね。

一般的な住まいで、新築から10・20年前後でメンテナンス費用として約10万円~100万円以上が必要になる可能性があると言われています。

メンテナンス不要の強い家を建てることができれば、建物の安全面でもご家族の経済面でも安心ですよね。今回は、建物の性能に焦点を当てたメンテナンスに対する不安を解消していきます。

目次

■住宅メンテナンス

・メンテナンスフリーとは?

・メンテナンスのスケジュールは?

・メンテナンス費用は?

■メンテナンスフリー対策住宅

■メンテナンスコストを抑える秘訣

■ネクストハウスの保証システムで安心な暮らし

■ネクストハウスの住宅価値保証制度(ベストバリューホームシステム)

・長く住まえる大切な家・未来へ価値を残せる家

■住宅メンテナンス

高温多湿で四季のある日本では、特に住み始めてからのメンテナンスが重要視されています。定期点検や住まいのケア、補修などのメンテナンスが、大切なご家族の住まいを長く守るために不可欠な手段なのです。

・メンテナンスフリーとは?

耐久性や耐震性を考えた丈夫な家を建てたい。しかし、メンテナンスフリーな家とはどんなものなのでしょうか?

メンテナンスフリーと聞くと、一生涯メンテナンスが必要ないように思われがちです。

ですが、実際には建物の耐久性を高めることでメンテナンス頻度を下げたり、大がかりな工事や補修による手間、回数を減らしたりできる家を指します。

どんな建物であっても、いっさい手を加えなければ長い年月が経つにつれ、紫外線や雨、風の積み重ねにより建物自体の劣化や外壁塗装の剥がれ、汚れが目立つようになります。

つまり、メンテナンスフリー性能を備えた構造であっても、長年快適、安全に住み続けるためには、10年20年…という定期的な家の点検とメンテナンスが重要なのです。

・メンテナンスのスケジュールは?

それでは、一戸建て住宅の場合どのようなスケジュールでメンテナンスを行えばいいのでしょうか?

まず、建物の強度には「耐性」と「耐性」という見方があります。

耐用性と耐久性

「耐性」とは、快適に住まえる状態にあるかどうかがポイント

利便性や安全面に問題が出るまでの期間を耐年数と言います。

「耐性」とは、建物本来の機能が果たせる状態かどうかがポイント

たとえ、外見上の問題がなくても、建物自体の強度や耐震性に危険が出た場合、本来の機能が発揮できなくなります。この状態に至るまでの期間を耐年数と呼びます。

木造住宅の法定耐年数は、法的に定められた減価償却の年数をもとに22年とされています。これは、減価償却の計算上使われる数字であり、実際の家の寿命とは異なります。

また、耐年数は、住宅メーカーや工務店などによって安全・安心と判断される基準が異なります。

メンテナンス期間

建物構造や使われている部材、性能、設備のグレードなどによって、家の耐用年数や耐久年数は違っています。また、使い方や地域環境によっても劣化スピードは異なります。一般的な木造住宅に必要とされるメンテナンス期間は、新築から5~10年の点検・ケア、後に20~30年のスパンで継続的なメンテナンスが必要とされています。このように、定期的なメンテナンスを行うことで結果的に修繕個所の広がりや費用を抑えられるのです。

・メンテナンス費用は?

新築のランニングコスト

家のメンテナンスで最も必要となる場所に、自然環境の影響を日々受けやすい外壁屋根が挙げられます。

これらにダメージがある状態で放置していると、構造内部への雨水の浸透による腐食や傷みを引き起こし、大がかりな工事や修繕が必要となります。そうなれば、工事期間も費用もバカになりません。

そうならないために、家づくりのトータルコストの中に、外壁や屋根などのメンテナンス費用負担を念頭に入れておき、適切なタイミングを逃さないようにしておくと安心です。

一般的な住宅の外壁塗装や屋根の修繕費用は、状態やグレードにより前後しますが、約200万円~400万円かかると言われています。

大切な住まいの耐用性を下げないために、メンテナンス期間だけではなく、メンテナンスにかかる費用や自然災害などによる予想外の出費にも対応できるよう、事前情報や予算の準備が必要なのです。

ネクストハウスは、「構造躯体等への劣化の対策」や「省エネルギー対策」、「耐震性」などの長期優良住宅基準を満たした住まいを提供しています。

建築実例

■メンテナンスフリー対策住宅

ネクストハウス蒲郡のカウンターキッチン

メンテナンスフリーと言われる耐用年数の長い家づくりをするためには、どのような性能に注意を払えばよいでしょうか?

◎ 構造躯体を中心とする劣化対策

木造住宅において、地震や台風・強風による揺れで最も影響を受けやす場所に、木材をつなぐ接合部が挙げられます。

この接合部の強度を高めるために接合金物が使われます。性能の高い接合金物を導入することで、木造住宅の強度アップにつながります。

◎ 耐震性

地震に対する住まいの本体の柔軟性と強度が、家の耐用性に大きく影響します。木造軸組の場合、土台や柱、耐力壁などのサイズや耐力、床や屋根部分の耐力などが求められます。

◎ 省エネルギー対策

冷暖房、光熱費削減にも有効な高い気密性・断熱性を確保することもメンテナンスフリーに影響します。

◎ 維持管理・更新の容易性

内装や設備など、住まいの骨格に比べて耐用年数が短い部分のケア・点検・修繕・工事がしやすい構造にしておくことで、メンテナンス費用や作業にかかる手間や期間を抑えることができます。

ネクストハウスは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」基準を満たした住まいを提供しています。補助金活用の際は、ぜひお気軽にスタッフまでご相談ください。

建築実例

■メンテナンスコストを抑える秘訣

住宅性能の見直し

近年、よく耳にするローコスト住宅のように法律上の最低限基準を満たした耐震性や耐用性のある住宅であっても、地域環境や自然災害、ご家族の住まい方によって修繕の頻度や度合いが異なるだけではなく、その基準が見合わない可能性さえ出てきます。

そうなると、ローコストで建てたはずの住まいに、予想以上のメンテナンスコストがかかってしまうという状況を起こしかねません。

メンテナンスコストを抑えるための秘策は、家を建てる時から始めなくてはいけません。住み始めてからの定期的なメンテナンスを視野に入れた、断熱材や外壁、屋根のグレートや性能選びに加え、気密性の高い家を建てることで、結露やカビによる汚れや腐食を防ぎ、大幅に修繕コストを抑えることができるのです。

定期点検・アフターメンテナンスのスケジュールや内容の把握

多くの住宅メーカーや工務店などで、無料の定期点検やアフターメンテナンス保証が用意されています。

住み始めてからの何十年もの安心を守るためには、これらのスケジュールや内容を把握して保証が十分であるかどうか確認しておく必要があるでしょう。

また、保証が足りない部分やサービス期間を終えた後の保証についても確認、検討しておくとよいでしょう。

■ネクストハウスの保証システムで安心な暮らし

おしゃれなリビング空間

ネクストハウスでは、長く愛される住まいのためにアフターメンテナンスを充実させています。

■ 60年保証メンテナンス制度

ネクストハウス独自の60年間メンテナンス保証です。住まいのお引き渡しからアフターサービスやメンテナンス保証を行っています。10年毎の有償メンテナンスを加えることで最長60年間の安心保証が受けられるシステムがあります。

■ 瑕疵保証

お客様のご要望により、基礎・柱・床・屋根などの「構造耐力上主要な部分」および「雨水の浸入を防止する部分」に欠陥が発生した場合に、これらを補修または賠償する瑕疵保証が追加可能です。

ネクストハウスでは、第三者機関(株式会社ハウスジーメン)による瑕疵保証をご用意しています。専門検査員による2度の現場検査で10年に渡る瑕疵が保証されるシステムです。

■ 建設性能評価

ネクストハウスでは、設計性能評価で証明された設計図書通りに家づくりが進行しているか審査し、公的な証明として建設性能評価書が発行されるシステムを採用しています。

お客様の希望が叶う自由設計の注文住宅。
ネクストハウスでは、お客様の夢や理想を叶える世界で一つだけの家を提供しています。

是非、お気軽にご希望のライフスタイルやアイデアをお聞かせください。

建築実例

■ネクストハウスの住宅価値保証制度(ベストバリューホームシステム)

・長く住まえる大切な家・未来へ価値を残せる家

優れた建築資材の普及、施工技術の向上、国による住宅基準の見直し・取り組みなどにより住宅の寿命は今や60年~100年とも言われています。

高品質・長寿命が標準となりつつある中、建物の価値評価においては、愛着をもって大切に住み続けられてきた住まいでも、新築から20年ほどで実質価値がゼロと見なされているのも現状です。

一般社団法人長寿命住宅普及協会が認定する「Best Value Home (ベストバリューホーム)」は、作り手とお客様が一体となって住まいを維持・管理する体制をサポートし、その建物の将来的な価値を”見える化”する新しい保証制度です。

一定の条件を満たした「良質な住宅」の将来の予想住宅価値を算定し、未来に安心を残すためのシステムなのです。

ベストバリューホームの価値保証

資産価値の見える化: 新築時、将来の我が家の資産価値を査定

売却時のメリット: 我が家を売る時、査定額と売却額との差額が出た場合に保証

購入時のメリット: 購入する側にもメリットが多く、売却がスムーズ

 

ネクストハウスでは、お客様が安心して長く住める資産価値の高い家づくりを提案しています。

建築実例

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監修者情報

ネクストハウス

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建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号