Download_on_the_App_Store_Badge_JP_RGB_blk_100317

神奈川で長く愛せる注文住宅|飽きのこないずっと快適な家を建てるコツは?

間取りから内装・外装デザイン、インテリアまで自由に決めることができる100%オーダーメイドの注文住宅。
でも、自由だからこそ陥ってしまいやすい悩みもあります。

好きなものを取り入れるのは良いですが、

「あれこれ詰め込みすぎて予算に収まらず苦労した」
「見栄えを優先したため快適性に問題があった」

という体験談もお聞きします。

今回は、住宅の間取り・デザインを決めるときに役立つ「長く愛せる・飽きのこない家」を実現するためのコツについてお話したいと思います。


目次
■長く愛せる家の3つの条件
■長く愛せる家のデザインとは?
■失敗しない内装決めのポイント
■ネクストハウスの実例
■まとめ|高い性能は長く愛せる家の基本。ライフスタイルから自分らしいデザインを決めよう


建築実例

■長く愛せる家の3つの条件

長く愛せる家にするには、家自体の性能が、ライフスタイルや住宅の資産運用などを見据えた長期に渡る使用を想定して設計されることが重要です。

そのためには、今のご自身やご家族のライフスタイルはもちろん、5年、10年、20年と経ったときに、どんなふうに暮らしていたいのか、家をどうしたいのかをイメージして家づくりをすることが大切です。

それでは、長く愛せる家の具体的なポイントについて解説します。

①・家の耐久性「ずっと安心な家」

耐震性、耐久性に優れたネクストハウスの注文住宅

基本となるのが、家の構造をしっかりと強固なものにすることです。耐震性能や断熱、気密性能は、長く安心して住める家づくりの基本となります。

「長期優良住宅」認定制度を利用すると、耐震等級や劣化対策などの一定以上の基準をクリアした家を建てることができます。住宅を長く良好な状態で維持する措置を施しているため、「大きな安心」になります。

家を建てる時点で将来の資産価値を考える意義

新築住宅の耐震性、耐久性は、住宅性能表示制度が始まって以降、ここ20年ほどでかなり向上してきています。

このような制度が始まった背景には、これまでの日本の戸建て住宅のはらんだ問題点があります。戦後以降の住宅は、性能よりもとにかく速く、たくさん建てることが最優先でした。そのため、日本の戸建て住宅の寿命は、欧米諸国と比較してもかなり短く20年程度と言われてきました。

せっかく30年以上のローンを組んで建てた家が、20年で価値が失われてしまう。家を資産として子供に残しても、結局すぐに建て替えやリフォームが必要に。この矛盾はずっと問題視されていました。

だからこそ、これからの日本の住宅は、つくっては壊して建て替えるのではなく、性能の高い家を、世代や時代を超えて「長く」住めるように建てることが大切なのです。

住宅の性能が高ければ、20年と言わず50年、100年と適切なメンテナンスをしながら使い続けられる家も実現できます。もし売却や賃貸利用することになっても、長期優良住宅などの評価を得ていれば、一定の価値が認められ、買い手や借り手が見つかりやすいというメリットもあります。

住宅の資産価値は、建物の価値に加えて、土地の価値も関係してきますが、このあたりも今後お話したいと思います。

建築実例

②・家の快適性「ずっと居心地が良い家」

1年中快適なひろびろリビングの間取り

家の住み心地をもっとも左右するのは温熱環境です。1年を通して家の中での体感温度の差が少なくなるように、気密・断熱性能を高めることが基本になります。

住宅の温熱環境を快適にするポイントは、「気密と断熱の両方を高める」ことです。特に今、「気密」の重要性は一般のお客様にも周知されるようになってきています。しっかりと隙間ができないように施工する(気密性を高める)ことで、断熱材の性能が正しく発揮され、部材を長持ちさせることにもつながります。

③・家の可変性「様々なライフスタイル・用途に対応できる家」

多用途に使える小屋裏収納
多用途に使える小屋裏収納

可変性のある家とは、ライフスタイルの変化に対応できる家です。
例えば、家族が増えた時に個室を増やせる、逆に個室を減らしてリビングを広くできるなどフレキシブルに住む人の変化に合わせられる工夫がある家ということです。

最近では壁をつくらずに、可動式のパーテーションや家具を使って状況に応じて空間を分けて個室にできる間取りを選ぶ人も増えています。将来を見据えて子ども部屋で採用する人が多いです。

子ども部屋に限らず、特定の目的がある個室は、将来家族がどのように変化し、その時に家がどう変わると暮らしやすいかを考えて設計すると、家族の形が変わっても快適に暮らすことができる家になります。

建築実例

■長く愛せる家のデザインとは?

次に、家の見た目やテイスト、装飾などの部分についても少し触れておきたいと思います。
実際、デザインの嗜好は一人ひとり違い、「飽きのこないデザイン」は人の数だけ答えがあります。

私たちネクストハウスは、本当に良いデザインとは、「機能性と意匠性を兼ね備え、時代や流行に流されず、華美でもなく希薄でもないもの」と考えます。住宅のデザインも、「長く愛せる」家をテーマとしてご提案しています。実例をご紹介しますので参考としていただければ幸いです。

①シンプルな内外装をベースに「こだわり」を入れていく

洗練されたデザインの外観

家のデザインは、流行にとらわれないシンプルでモダン、すっきりとしたデザインをベースにします。また、周辺の街並みとマッチするような洗練された外観をつくります。

大切なのは、機能とデザインのバランスです。見た目重視で機能性を落とすことがないよう、その上でこだわりは取り入れられるようなバランス感覚を大切にしています。

②家の機能がデザインテーマを作る

スキップフロアにワークスペースのある間取り

家のデザインというとつい見た目に集中しがちですが、私たちはお客様が家に求める機能、求める暮らしそのものが、デザインを決めると考えています。

例えば、無駄の少ないシンプルな暮らし、リモートワークも快適にできる都会的な暮らし、家族や友人が集まる賑やかな暮らしなど、「どんな暮らしがしたいか」が一番大切です。

家のデザインを決めるときは、ぜひお客様の「理想の住まい方」をお聞かせいただきたいと思います。

建築実例

■失敗しない内装決めのポイント

ここでは、内装決めの段階を想定して「長く愛せる」内装材やインテリア選びのコツを紹介します。

色と素材の統一感

天井と床を同じ色味に揃えた内装デザイン

インテリアや内装、設備の色や素材は、1部屋に使う色や素材を数種類に絞って統一していくことがおすすめです。

違う色でもトーンを揃えると自然

色数が多くなる場合でも、「色のトーン」を揃えるとうるさくならず、まとまった印象になります。
色のトーンとは「色調」を表します。色を明度と彩度で分類した様々なトーンが存在します。
代表的なトーンを一部紹介します。

ペールトーン…それぞれの色に白を混ぜてつくる明るい調子の色調です。女性らしさや若々しさ、ナチュラルな印象を与えます。

ダークグレイッシュトーン…ペールトーンとは逆に、それぞれの色に黒を混ぜてつくる暗めの色調です。お部屋が男前でヴィンテージ感のある空間になります。

暮らしに溶け込むナチュラル素材

ナチュラルな雰囲気のダイニングキッチン

内装インテリアの素材も、革やアイアンなどのクールな印象を与えるものから、やさしい色味の木製内装材までさまざまあります。

様々な素材の中でも、木や木目調の素材は暮らしに自然と溶け込みやすく、どんなテイストの空間にもマッチしやすい素材です。見た目にも安心感や安らぎを感じやすい素材なので、長く愛せる空間づくりにおすすめです。

■ネクストハウスの実例

シックでモダンな空間づくりと住まいやすさを両立した家です。住む時も住んでからも心地よい住まい。ダークグレーやダークブラウンなどの落ち着いた色味と、木の組み合わせでナチュラルかつモダンな空間を演出しています。

施工実例:「シックでモダンな空間+住まいやすさ。住む時も住んでからも心地よい住まい。

■まとめ|高い性能は長く愛せる家の基本。ライフスタイルから自分らしいデザインを決めよう

家の間取りや見た目が良いだけでは、安心して長く住める家にはなりません。
まず、基本的な家の耐震性や断熱性をしっかりと確保した上で、ご自身のライフスタイルや実現したい暮らし方から、本当に必要な家の間取りやデザインは決まっていきます。

家のデザインを考えると、ご自身が家に求めるもの、ひいては人生で譲れないものやこだわりなどがはっきりしてきます。

ネクストハウスは、神奈川、東京、埼玉でライフスタイルに応じた自由設計の注文住宅を提供しています。
さらに、「長く住み継がれる住まいづくり」をコンセプトに、高断熱、省エネ、耐震性などを兼ね備えた高性能住宅を、できるだけ低価格でご提供するお手伝いをさせていただきます。

建築実例

神奈川エリアで土地探し 東京エリアで土地探し 千葉エリアで土地探し

監修者情報

ネクストハウス

理想の次世代住宅を求めやすい価格で

建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号