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おしゃれなスキップフロア付き住宅|東京で快適な間取りと生活動線づくり

スキップフロアを活用した家づくりに興味はありませんか?

空間を有効活用するために考えられたスキップフロアは、狭小住宅や単調な平屋に中2階や中3階をつくることで、部屋としての空間を増やし、収納や間取アイデアの幅を広げてくれます。間取りの機能性を高め、空間に立体的な動きが出せるので視覚的にも楽しめると、近年都会暮らしのご家族からも人気を集めているスタイルです。

空間の無駄を改善し、ほどよい距離感とプライベート感が守られる、東京でも注目のおしゃれなスキップフロア住宅の魅力をご紹介します。

目次

■スキップフロアとは

■東京でスキップフロアが人気?

・「家族との距離・生活動線」メリット

・「家族との距離・生活動線」デメリット

■スキップフロアの有効活用アイデア

■スキップフロアの実例

■まとめ

■スキップフロアとは

スキップフロア

スキップフロアとは、同じ階層空間の中に高さの異なる複数の床をつくることで確保できる、広さや印象、用途の異なる部屋としての空間を指します。

この技術を取り入れることで、利用価値のある床面積が増えるため、希望の部屋数の確保収納スペースの配置が可能になるなど、間取りアイデアの幅が広がるメリットがあります。

特に、床面積が狭くなりがちな狭小住宅や傾斜地での家づくりに、スキップフロアを活用することで、空間を無駄なく有効に使えるようになるのです。

■東京でスキップフロアが人気?

ステップフロアと書斎の組み合わせ

スキップフロアのある住まいは、リビングやキッチンにいながら、各フロアに分かれているご家族それぞれの様子が分かるので安心です。

また、お子様にとっても隠れ家のような楽しさがありつつ、フロアを分けることで、勉強部屋・遊び部屋としてメリハリを付けやすく機能的です。

今、東京を中心にスタイリッシュで家族との距離生活動線を改善できるスキップフロア住宅が求められているのです。

・「家族との距離・生活動線」メリット

◎ 狭小地を活かせる

壁やドアで部屋を仕切る必要のないスキップフロアだからこそ、狭小地で部屋数を確保した場合に比べて、圧迫感や閉鎖感がなく開放的です。リビング・ダイニング窓からの陽の光も届きやすいため、明るく見渡しが良くなります。

また、ドアや廊下が不要になるため家事や掃除の効率が上がるメリットもあります。

◎ 家族の存在をそばで感じられる

平屋のように仕切りのないフラットな目線で家族と関わるのではなく、それぞれのプライベート空間を持ちながらもお互いの様子が伺えるのがステップフロアのメリットです。同じ空間にいる安心感を得ながら、それぞれの作業や行動が邪魔されない、ほどよい距離感ができます。

◎ 階段下スペースを有効活用

スキップフロアの下の階や階段下スペースを収納場所として有効活用することができます。作業フロアで使うものなど、近くに収納することで使い勝手も良くなり、日常的に使うものをストックしておくことで、足りないものを気付いた家族が補充する自然な習慣づくりに役立ちそうです。

お客様の希望が叶う自由設計の注文住宅。
ネクストハウスでは、お客様の夢や理想を叶える世界で一つだけの家を提供しています。

是非、お気軽にご希望のライフスタイルやアイデアをお聞かせください。

建築実例

・「家族との距離・生活動線」デメリット

◎ 断熱性能がポイント

スキップフロアは、基本的に壁や仕切りで空間を閉じないので、住まい全体の空調性能が重要なポイントになります。住み始めてからのご家族1人1人の快適性や光熱費削減のためにも、気密・断熱性能の高い建物を建てることが条件になります。

また、フロアによって陽当たりに差が出てしまわないよう、窓の配置にも注意が必要です。

◎ アイデアや設計が難しい

スキップフロアは、1つの大きな空間に複数の性質を持つフロアを共有させる構造のため、各フロアの広さや天井高、日差しや空調、声や音の響き方、視覚的デザインなどの調整レベルが非常に高くなります。

一般的な戸建て住宅の基準とは異なる条件にも配慮が必要になります。特に、お客様の理想と建築家とのアイデア共有が重要です。暮らし始めてから後悔したり、不便に感じたりすることがないよう、事前に施工実例や3D画像、模型などでイメージを把握、納得しておくことをおすすめします。

◎ 階段や天井高問題

スキップフロアでは、構造上どうしても階段が多くなってしまいます。家事や生活動線を考えると階段の上り下りに苦労する、小さなお子様やご高齢のご家族の危険要因となる可能性も考えられます。デザイン重視で、段差を増やし過ぎないよう、家事・生活動線を基準に快適な仕組みを検討すると良いでしょう。

また、フロアを増やし過ぎて、十分な天井高の確保が難しくなる場合があります。設計基準の天井高では、日常的な生活となると不快に感じることもあるので、各フロアの用途に合わせて圧迫感のない高さを確保、検討する必要があります。

◎ 固定資産税負担

ロフトとは異なり、段差をつけて床面積を広げることを目的としたスキップフロアは、生活に利用できる床面積に当たるため固定資産税の対象となります。

スキップフロアのない一般的な住宅にかかる固定資産税の価格を上回る予算を考えておく必要があります。

そのため、固定資産税負担を配慮した上で、フロアの数や広さの間取りを提案してくれる住宅メーカーや建築家を選ぶことが重要になります。

ネクストハウスでは、良い家をお求めやすく、満足のできる家づくりを提案しています。

2030年に義務化予定の省エネ基準に適合した高気密・高断熱・高遮熱仕様で、お客様の理想に寄り添い、ご家族1人1人の夢をカタチにしていきます。

建築実例

■スキップフロアの有効活用アイデア

スキップフロア導入の目的は、無駄な壁を取り払い、家全体の開放感を広げることです。

スキップフロアは、空間の隔たりやそのスペースの特別感を演出する役割を担い、空間活用の幅を広げてくれるのが特徴です。

それでは、人気のスキップフロア有効活用アイデアをご紹介していきましょう。

① 段差を利用した収納スペースづくり

スキップフロアの段差や高さを工夫することで、段差スペースを収納に利用したり、段差をイスとして活用したりすることで、家具の削減を可能にします。家具の管理や掃除も手間も省ける効率的なアイデアです。

② 子供のプレイルームとして

子供部屋をつくる場合、子供の成長によって求めれるカタチは変化していきます。例えば、お子様がまだ小さいうちは、日常的なお世話がしやすいオープンなスペースが必要です。しかし、お子様が大きくなるにつれプライバシーの問題が出てきます。

子供のプレイルームにスキップフロアを活用することで、将来仕切りの設置だけで済むなど間取りの変更にも役立ちます。

③ 視覚的な立体感・遊び心を楽しむ

段差の隔たりで、もう1つの空間を確立できるため遊び心のある客室としても、ご家族の多目的スペースとしての利用価値も上がります。日常の中に、視覚的立体感や目線の幅が広がることで、お子様のワクワク感を育て、生活に新鮮味を与えてくれるはずです。

■スキップフロアの実例

スキップフロアを導入して家族とのつながりを改善した間取り・フロアの施工実例をご紹介しましょう。

・高さの異なるフロアとのつながり

リビングとして設計されたスキップフロアからは、上階の部屋の様子が見られる構造です。それぞれの時間や空間を守りながら、コミュニケーションには不便のないフロア配置で、ご家族それぞれが自由に好きなことを楽しめるデザインです。

キッチン・ダイニングからご家族それぞれの様子が一望できるだけではなく、スキップフロア全体のスタイリッシュな構造がおしゃれな平屋の住まいです。

・リビングとのつながり

部屋や廊下をつくることで、リビングが狭くなってしまうのを改善したリビングに隣接した小上がりフロアです。

リビングの開放感を守りつつ、別の空間としての要素を持たせた小上がりフロアの段差には引き出し収納を設置して有効活用しています。

また、キッチンとの仕切りには窓を設けて、料理をしながらでもお子様やご家族の様子が見られるようになっています。

将来的に、仕切りを付けて完全個室の子供部屋やご家族の趣味の部屋にすることも可能です。

・お子様の学習スペースを確保

キッチンやリビング・ダイニングからも声や目線が届く位置にスキップフロアを配置して、お子様が学習しやすい環境をつくりました。

1階と2階との間に集中しやすい特別なテーブルとイスのある空間を設けつつ、家族の存在を感じながら勉強できる安心感とちょっとした質問などができる距離感が快適な学習スペースです。

■まとめ

スキップフロアは、視覚的なおしゃれを味わえるのはもちろん、家族の心地よいつながりと自分だけの空間を守れる機能的なスタイルです。

また、狭小住宅のデメリットである部屋数の確保や開放感の問題を解決する画期的な方法です。部屋から部屋への廊下移動がないのも生活動線の簡略化につながります。

そのため、東京周辺でスタイリッシュで快適な家づくりを目指すご家族におすすめの暮らしデザインです。

実績豊富なネクストハウスのスキップフロア施工で、贅沢な都会の家づくりを計画してみませんか?

建築実例

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監修者情報

ネクストハウス

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建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号