気になる一戸建ての防犯対策7選|マンションと比べて防犯性が弱い理由も解説

オープン外構で空き巣に狙われにくい家

「一戸建てに憧れているけど、防犯面は大丈夫?」

一戸建てを考えているけど、不安に思う人もいるでしょう。

分譲マンションでは、エントランスにオートロックや防犯カメラなどの防犯設備が充実しており、防犯面で魅力的です。

一方戸建てはオプションとして選択して取り付けなければ、防犯設備は設置されません。

結論として、何も対策を取らなければマンションのほうが防犯性能は高くなります。
しかし、一戸建てでも適切な対策を取れば同等、またはそれ以上の防犯性能が期待できます

本記事では、一戸建ての「防犯についての基礎知識と防犯対策」について解説します。

最後まで見て、安心できる暮らしを手に入れましょう。

コラムのポイント
・一戸建ての防犯基礎知識がわかる
・一戸建ての防犯対策がわかる

一戸建ての防犯基礎知識

重厚なガレージで侵入を防ぐ

はじめに、一戸建ての防犯について基礎的な知識を紹介します。

防犯対策を取るためには、相手(空き巣)のことを知る必要があります。

発生件数はどのくらいか、どういった場所が狙われているかを確認してみましょう。

なお、本記事に出てくる数字は警察庁の住まいる防犯110番というサイトから引用しています。
図や表を使用して分かりやすく防犯知識をまとめているので、一度見てみてくださいね。

どのくらい空き巣が起きているのか

一戸建て住宅へ空き巣が侵入する侵入窃盗は令和2年中に「2万1,030件」発生しています。

平成16年から継続して減少傾向ににあり、令和2年で前年比-27.3%と大幅に減少中です。

それでも、1日あたり全国で58件もの被害が発生しており、気を抜けば狙われることを認識しましょう。

発生場所は一戸建ての住宅が37.0%と最も多く、続いて事務所・共同住宅と続いており、一戸建てが狙われていることが分かります。

「窓」と「玄関」が狙われている

窃盗の侵入経路は「窓」が53.5%、「表出入口」が19.4%と最も多くなっています。

窓と玄関を防犯性の高いものにするだけで、70%もの空き巣を防げる可能性があります。

建具の防犯性能を上げるとともに、怪しい動きをする人が道路側から見えるようにするなど、空き巣がその場所に居づらくなる環境整備も大事です。

「無締り」と「ガラス破り」で侵入する

侵入の手口は「無締り」が52.8%、「ガラス破り」が29.8%となっています。

ガラス破りは想像がつきますが、無締りは聞き覚えがないと思います。
無締りは、単純な締め忘れや、ゴミ出しなど短時間無施錠で外出することです。

空き巣被害の半分ほどが、しっかりと施錠することで防げることが分かります。

また、窓が割られないようにする工夫を加えることで、空き巣被害の可能性を8割ほども減らすことができるのです。

一戸建ての防犯対策

侵入経路の少ない防犯に配慮した家

防犯についての基礎知識がついたところで、具体的な防犯対策を見ていきましょう。

建築後に後付けできるものもありますが、最初から設置した方が費用も安く済みますし仕上がりも綺麗になるので、設計の時に検討してくださいね。

「窓は二重ロック」にしよう

クレセント錠に加えて、もうひとつロックを増やし「二重ロック」にすると時間を稼いで侵入を諦めさせることができます。

現在販売されている窓の多くは、クレセント錠に加えて窓の下部か上部にサブロックが設置されています。

クレセントとサブロックの両方を施錠すれば、ガラスを破ってクレセント錠を解錠しても、サブロックの解錠に時間をかけさせることが可能です。

特に長時間家を空けるときは、面倒でも二重ロックにすると防犯効果が高まります。

「玄関も二重ロック」にしよう

「玄関も二重ロック」にすることで、時間を稼いで侵入を防ぐことができます。

現在販売されている玄関ドアは、上部と下部など、2ロックを確保していることが多く、施錠の手間も非常に少なく済みます。

また、スマートドアの一部商品では、鍵の代わりとなるカードキーがないとピッキングで片方の鍵が破られても自動で再ロックするものも。

玄関や窓の防犯性能は毎年上がっているので、最新の情報を確認するようにしましょう。

「防犯ガラス」を検討しよう

強い衝撃を与えられても破れにくい「防犯ガラス」を利用すると、防犯性能は格段に上がります。

防犯ガラスは、ガラスとガラスの間に薄い膜を設置して、ヒビを入れられても完全に割れることを防ぎます。

完全に破るまでには時間がかかるうえ、大きな音がするくらい強い衝撃を何度も加えないと破れないので、目立ちたくない空き巣対策に最適です。

後付けできる「防犯フィルム」も防犯ガラスと同様の効果を期待できます。

ガラス面全体に貼ると費用がかさむので、クレセント錠周辺に限定して使用してもよいでしょう。

防犯ガラスと防犯フィルムは空き巣対策のほか、地震や台風の時にガラスが飛散することも防いでくれる二次効果もあります。

なお、「網入りガラス」は防火用のガラスで防犯効果はないので注意しましょう。

「面格子」を検討しよう

お風呂やトイレの窓に取り付けられることが多い「面格子」の設置も防犯に効果を発揮します。

面格子は見た目から取り外しに時間がかかる印象を与えるため、空き巣も敬遠したくなるのでしょう。

ほかにも、「雨戸」「シャッター付き窓」も同様に、取り外しに時間がかかるので空き巣対策に効果を発揮します。

いずれも後付けは可能ですが、建築時に同時に設置する商品と比べて防犯性能が落ちたり、場合によっては設置できない場合もあるので、要望がある場合は早めに設計士に伝えて起きましょう。

「スマートドアホン」を検討しよう

「スマートドアホン」があれば、空き巣に留守を悟られないので防犯対策になります。

空き巣は、家の中の動きや車の有無、カーテンのしまり具合などから不在を判断し、最後にインターホンで呼びかけて留守を確認します。

スマートドアホンであれば外出先でもインターホンの応対ができるので、外出を悟られません。

「監視カメラ」を検討しよう

「監視カメラ」は空き巣の顔や特徴を記録することができ、万一侵入されてしまった場合の大きな手がかりとなります。

また、視覚的にも「この家は防犯意識が高い」と思わせることができるので効果的です。

このためダミーカメラや、防犯カメラ設置ステッカーを貼るだけでも効果を発揮します。

このほか「センサーライト」も目立ちたくない空き巣にとって、嫌がられるものになります。

玄関に設置するほか、人が入れる掃き出し窓を照らすセンサーライトも防犯面で大きな効果を発揮するでしょう。

「防犯外構」を検討しよう

最後に、「防犯外構」も効果があります。

玄関や開口部を外構で完全に隠してしまうと、空き巣にとっては周囲の住人に気づかれずにピッキング作業ができてしまいます。

あえて玄関を道路から見えるように外構を計画することで、ご近所の目を防犯に利用するのです。

また、敷地周囲に「防犯砂利」を置いてもよいでしょう。

歩くたびに音が鳴るように設計された砂利で、夜間不審者の侵入を音で気付くことができます。

まとめ│設備も大事 ご近所付き合いも大事

開口部が通りに面すると防犯効果が高い

一戸建てで気になる「防犯」について、基礎知識と具体的な防犯対策を解説しました。

空き巣に狙われやすいと言われる一戸建てですが、実は侵入経路は限られていて、毎日の戸締まりを行なうことや窓や玄関の防犯対策を施すことで対策ができることが確認できたでしょう。

防犯対策の多くは設計の段階で考えていた方が効率的です。
気になることがあれば設計の初期から設計士に伝えるほうが設計に反映されやすくなるので、早めの伝達を心がけましょう。

 

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「防犯対策で気になることがある…。」という人は気軽に相談して、お家づくりの不安を解消しておきましょう。

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