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和室と洋室の違いまとめ|新築におすすめはどっち?

最近では、和室を作らない間取りも増えています。

しかし「将来的に必要になるかもしれない」と、間取りに取り入れるか迷う声も多いです。

そこで本記事では、和室と洋室の違い間取り計画のポイントについてご紹介していきます。

具体的な注意点もまとめているので、新築計画の参考にしてみてください。

コラムのポイント

・和室と洋室の違いが分かります!

・間取り計画の基本的な流れをチェック!

新築に和室は必要?和室と洋室の違いとは

おしゃれな和室

従来までの住宅には、和室が設けられているのが一般的でした。

しかし最近はライフスタイルの多様化により、和室を作らない間取りも増えています。

理由としては、下記の項目が挙げられます。

  • 広いLDKを確保したい
  • 大容量の収納を設けたい
  • 来客の機会が減った

現在では大空間のLDKが主流となっており、家族が集まるスペースを大きく取るために和室を省略するケースが増えています。

またウォークインクローゼットや土間収納の人気が高まっていることから、和室をなくして収納スペースに充てる方が実用的と感じる家庭が多いです。

さらに従来よりも自宅にお客様が宿泊する機会が減ったことで、客間としての和室の役割が薄くなっているという理由も考えられます。

和室の必要性はライフスタイルや間取りの組合せ方によっても異なるので、計画段階で柔軟に検討するようにしましょう。

和室とは

和モダンな部屋

和室とは日本の伝統的なスタイルの部屋のことを指し、畳敷きや障子といった内装が見られるのが特徴です。

室町時代に誕生した「書院造」がベースとなっており、簡素で落ち着いた雰囲気の空間になります。

和室のメリット

和室には多くの魅力があり、日本的な住宅スタイルを象徴する空間として根強く人気があります。

多様な使い方ができる

和室は多様な使い方ができるのが特徴で、畳の上に布団を敷けばすぐに寝室になり、テーブルを置けば食事や作業スペースとしても活用可能です。

襖や障子を取り外して他の部屋とつなげれば、さらに広い空間として使うこともできます。

寝室、客間、書斎、子どもの遊び場など、多目的に使える柔軟なスペースです。

快適性が高い

畳には適度な弾力があり、裸足で歩くと心地よさを感じられる素材です。

転んでも衝撃を和らげる特性があるため、小さいお子さまや高齢の方にも優しい環境を提供します。

また畳は湿気を吸収・放出する調湿機能を持ち、季節を問わず快適な室内環境を保てます。

デザインがおしゃれ

和室のデザインは、日本の伝統的な美意識を反映しています。

障子から差し込む柔らかい光や畳の緑色の穏やかな色合いによって、精神的な安らぎを与えてくれるのがメリットです。

好みに応じて掛け軸や生け花を飾ることで、季節感やオリジナリティを表現する楽しみ方もあります。

環境に配慮できる

畳には自然素材が使われているため環境に優しく、化学物質の影響を抑えた健康的な空間を実現できます。

化学物質を使った内装材よりも身体に優しいため、アレルギー等の体質を持つ方にもおすすめです。

和室のデメリット・注意点

和室には魅力がたくさんある一方で、現代の住宅事情やライフスタイルに合わない点もあります。

コストが掛かる

和室特有の素材や設備(畳、襖、障子など)は、フローリングや洋室と比べて初期費用が高くなる傾向があります。

特に質の高い畳や手作りの障子を選ぶ場合、コストが大きく上がることもあるため注意が必要です。

メンテナンスの手間が掛かる

畳は長年使用すると色褪せや汚れが目立ちやすくなり、数年ごとに裏返しや張り替えが必要です。

また障子や襖は比較的破れやすい素材なので、定期的な修繕が欠かせません。

間取りに取り入れる場合には、メンテナンスの手間や費用を考慮する必要があります。

現代的なライフスタイルに合わない場合がある

ソファや椅子を中心とした洋風の生活スタイルには、和室が馴染みにくい場合があります。

家具の配置やインテリアの統一感を考えると、和室が浮いてしまうこともあり注意が必要です。

耐久性に注意が必要

畳はフローリングと比べて耐久性が低く、重い家具を置くと跡がついたり、湿気が多い環境ではカビが発生したりするという弱点があります。

また遮音性が劣る場合もあるため、使用目的によっては不便に感じることもあります。

和室がおすすめなケース

和室は、下記のような場合に設置がおすすめです。

フリースペースを作りたい

和室は、使用目的を定めない柔軟なフリースペースとして便利です。

特に小さなお子さまがいる家庭では、安全で快適な遊び場として最適です。

また将来的に高齢の家族との同居を考える場合にも、寝室やくつろぎの場として役立ちます。

客間として利用したい

和室は、急な来客時にも便利です。

布団を敷くだけでゲスト用の寝室として利用できるため、特別な準備をせずとも対応が可能です。

季節ごとに掛け軸や花を替えるなど、四季折々の楽しみを感じられるのも和室ならではの特徴です。

趣味スペースとして活用したい

茶道や書道、ヨガなどの趣味がある場合、和室はぴったりな空間となります。

畳の上で静かに過ごす時間はリラックス効果が高く、心身のリフレッシュにつながります。

また、読書や瞑想を行う場所としてもおすすめです。

洋室とは

洋室

洋室はフローリング敷の居室で、最近の住宅では最も一般的なスタイルです。

洋室のメリット

洋室の一般的なメリットとしては、下記の項目が挙げられます。

メンテナンスをしやすい

洋室のフローリングは掃除がしやすく、掃除機やモップで簡単に清潔を保てます。

和室の畳と比べ、ダニやカビが発生しにくいというメリットがあります。

シンプルなデザインになる

洋室は壁紙や照明、家具の自由な選択肢があり、インテリアデザインを楽しめる点が魅力です。

特にシンプルでスタイリッシュな空間にしたい場合には、洋室の方がマッチしやすくなります。

家具が配置しやすい

フローリングの床はテーブルや椅子の脚が安定しやすく、インテリアレイアウトの自由度が高いのが特徴です。

また家具の配置も比較的自由に行えるので、模様替えも気軽に楽しめます。

洋室のデメリット・注意点

洋室には、下記のようなデメリットや注意点があります。

足元が冷えやすい

フローリングは畳に比べて保温性が低いため、特に冬場には冷たく感じやすいです。

そのため床暖房を設置するか、ラグやカーペットを敷くなどの対策が必要になる場合があります。

床面が硬い

フローリングは硬い素材のため、物を落としたときや歩行時の音が大きく響きます。

そのため特に下階に居室がある場合には防音対策が重要です。

また表面がつるつると滑りやすいので、小さなお子さまや高齢の方がいる場合には滑り止め対策を行いましょう。

洋室がおすすめなケース

洋室は、下記のような場合に設置がおすすめです。

メンテナンスのしやすさを優先したい

フローリングは畳に比べて汚れが落としやすいため、毎日のお手入れが楽になります。

ホコリも取り除きやすいことから、ペットがいる家庭やアレルギーに敏感な方にもおすすめです。

インテリアの模様替えを楽しみたい

洋室はシンプルなデザインなので、多様なインテリアスタイルにマッチします。

そのため将来的に別のスタイルに模様替えする可能性があれば、和室よりも洋室の方が適しています。

まとめ

本記事では、洋室と和室の違いについてご紹介してきました。

間取り計画では悩みがちなポイントが多いため、プロに相談した方が上手くいくことが多いです。

本記事でご紹介した内容を参考に、ぜひ気軽に相談してみましょう。

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