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おしゃれな屋根は見た目も映える│埼玉県(狭山市・入間市・所沢市)で新築を建てる際の屋根選び

モダンスタイルの平屋

新築の家を建てる際、こだわりたいポイントは人によっていくつもあると思いますが、今回は特に「屋根」に注目して解説していきます。

屋根は家の見た目を大きく左右するだけでなく、実際に住んでいくうえで機能的にも大きな役割を担っていますよね?

見た目がおしゃれだから良い、という理由で屋根を選んでしまうのではなく、しっかりと周辺環境に合わせて機能的にも暮らしやすい屋根選びをすることが重要です。

この記事では様々な種類の屋根の施工事例と共に、屋根ごとのメリット・デメリットについて紹介していきます。これから新築の購入を考えていて、どのような屋根にしようか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。


目次
■おしゃれなだけじゃない│機能面においてもおすすめな屋根を紹介
・切妻屋根
・寄棟屋根
・片流れ屋根
・陸屋根
■見た目と機能のバランスが大事な屋根選びのポイント│メリット・デメリットを紹介
・切妻屋根
・寄棟屋根
・片流れ屋根
・陸屋根
■おしゃれだからと決めるのはNG│周辺環境に合わせた屋根を選ぶポイント
■まとめ│見た目も機能も取り揃えた屋根選びはネクストハウスで


建築実例

■おしゃれなだけじゃない│機能面においてもおすすめな屋根を紹介

郊外エリアの余裕を持った住まいづくり

一口に屋根といってもその種類は様々です。

家全体の雰囲気を左右する大事なポイントなので、屋根選びは重要となります。しかし、見た目ももちろん大事ですが、屋根本来の役割をちゃんと果たしてくれるものでないと実際に暮らし始めて不便に思うことが出てくるかもしれません。

まずは屋根の種類について紹介していきます。思い描く新しい家には、どのような屋根が合うのかを想像しながら参考にしてみてください。

・切妻屋根

切妻屋根は日本の家屋では最もメジャーな屋根といえます。

家のイラストを描くと「三角形」の屋根を描く人が多いかと思いますが、その屋根こそ切妻屋根なのです。形がシンプルなためコストも低く抑えることが可能となります。

見た目がシンプルであるため、和風・洋風どちらの家にも合う幅広いデザインの屋根といえるでしょう。屋根としての役割もしっかりと果せるため、迷ったらシンプルかつ万能な切妻屋根を選択するのも一つの手段です。

・寄棟屋根

寄棟屋根の特徴は最上部の棟から4方向に勾配があり、全体的に大きな傘のような形をしています。その形状のおかげで、雨や雪などを均等に分散させることが可能となり、また、風にも強いのが特徴です。

しかし、その機能を活かすために雨樋が多くなってしまうため、見た目を気にするのであれば雨樋の色や配置にひと工夫しなければならないでしょう。

デザイン的には、重量感、安定感とみに申し分なく、和風・洋風どちらの家にもマッチした屋根といえます。切妻屋根と同じく、日本では比較的よく見かける屋根の一つです。

・片流れ屋根

片流れ屋根はシンプルなデザイン性が特徴の屋根です。

勾配がついた屋根一面のみでできており、他の種類の屋根と比較しても非常にシンプルな見た目となっています。また、片流れ屋根は屋根裏空間を有効活用できるのも特徴です。

ソーラーパネルを南側の屋根に設置することで、広い屋根を活かし大容量の発電も可能となります。また、他の種類の屋根と比較してコストを安く抑えられるのも特徴です。

片流れ屋根にする際は、見る角度によって家の外観も大きく異なるため全体のバランスをよく考える必要があるでしょう。

・陸屋根

陸屋根の大きな特徴は、他の種類の屋根とは異なり平らであるということです。

屋上スペースを有効活用でき、家族の団らんスペースや屋上庭園を造ることも可能となります。見た目的にもシンプルでモダンな印象が強く、おしゃれな家の代表格ともいえるのが陸屋根の特徴でしょう。

形状が平らであるため風に影響を受けにくいですが、一方で雨水などが下に流れていきづらく雨漏りなどのリスクがあるため、他の屋根と比べてもマメなメンテナンスが必要となります。

■見た目と機能のバランスが大事な屋根選びのポイント│メリット・デメリットを紹介

屋根の外観

それぞれの屋根の見た目や特徴を理解したうえで、各々のメリット・デメリットについて紹介していきます。どの形状の屋根にも善し悪しはあるので、実際に暮らした際自分たちのライフスタイルに合う、無理のない屋根選びをしましょう。

新築購入はとてもワクワクしますが、住み始めたら思っていたのと違ったと後悔しないよう、それぞれの屋根の性質はあらかじめ理解しておくのが重要です。

・切妻屋根

切妻屋根は形状がシンプルなためコストも低く抑えられますが、そのほかのメリットとして換気性に優れているという特徴があります。

また、日本に広く普及している屋根であるためほぼすべての屋根材を使用することが可能であるのも大きなメリットといえるでしょう。使える屋根材を多いほど、デザインの自由度も増すため、より理想の家づくりが可能です。

一方でデメリットについては「ケラバ」という棟の両側面が雨風にさらされ劣化が早いという問題が挙げられます。しかし近年では耐久性の高い材料や工法が編み出されこの部分に関してはだいぶ改善がなされているようです。

・寄棟屋根

寄棟屋根の一番のメリットは「建てる場所を選ばない」というものです。寄棟屋根は4方向に屋根が向いているため、屋根と外壁とのバランスが均等となり、方向の制限が少なくなります。

同じように、全方向が斜面になっているおかげで高さ制限にも引っ掛かりにくいというのも嬉しいメリットとなるでしょう。耐久性・耐風性も兼ね揃えた寄棟屋根も万能な屋根といえます。

一方でデメリットとしては、屋根裏のスペースが取りにくいことと、雨漏りのリスクがあることです。屋根自体がそれほど高くないため制限には有利であるものの、逆に屋根の裏のスペースは広く取れません。

また、切妻屋根のような大棟が一つでである形状と比べ、寄棟は5か所あります。そのため風には強いものの風の影響で雨漏りをしてしまうリスクがあるのです。

・片流れ屋根

片流れ屋根のメリットは見た目がおしゃれでかかるコストが安いというものです。そのシンプルでモダンなデザインが多くの人からの支持を得ています。

また、ソーラーパネルを大量に設置できるため、太陽光発電システムを取り付けると月々の電気代も節約することが可能でしょう。屋根裏スペースを有効活用できるのもメリットといえます。

デメリットとしては換気性が良くないのと、屋根や外壁が劣化しやすいことが挙げられます。屋根が降りていない外壁部分はどうしても風や紫外線の影響をうけやすいため劣化が早いです。

また、一方向にしか換気口を付けることができないため風通しが弱くなってしまいます。そうなれば湿気が屋根裏に溜まりやすくなってしまいます。

・陸屋根

おしゃれなデザインで人気がある陸屋根のメリットは屋上スペースとして有効活用が可能であることと、メンテナンスが簡単であることです。平らな形状を活かした空間づくりが可能で、趣味や家族の団らんスペースなどその使用用途は多岐にわたります。

また、清掃や補修の際も足場が不要なケースが多いためかかるコストを安く抑えることが可能です。

デメリットとしては夏場屋根にあたる日差しの影響で最上階が蒸し暑くなりやすいということや、雨漏りになりやすいということです。熱がこもらないようにする工夫や、水はけをよくする対策が必要となるでしょう。

■おしゃれだからと決めるのはNG│周辺環境に合わせた屋根を選ぶポイント

大きな窓がなく防犯性の高い平屋

屋根を選ぶ際重要なのは見た目ではなく、その機能です。

住む地域の環境や周囲の環境に合わせて、その場所に適した屋根を選択するのが先決でしょう。機能を踏まえたうえでデザイン面にこだわる方が、実際に住んでから後悔することは少ないように思えます。

見た目も大事ですが、中身はもっと大事だということを覚えておきましょう。住む地域と屋根の種類が合っていないと、思わぬ修理や補修で大きな費用がかかることもあるため注意が必要です。

ハウスメーカーにも相談し、自分の理想を伝えたうえでその地域やライフスタイルに合わせた屋根を選ぶことが失敗しない屋根選びのコツとなります。

■まとめ│見た目も機能も取り揃えた屋根選びはネクストハウスで

ソーラーパネルの付いた家

ネクストハウスではお客様の理想を叶えるだけでなく、住んでから面倒な思いをしなくて済む家づくりをサポートしています。屋根以外にも外壁や玄関など、こだわりたいポイントは何でもご相談ください。

見た目も中身も満足いただける家づくりを望まれる方は、ぜひネクストハウスにご相談ください!

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監修者情報

ネクストハウス

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建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号