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【家づくり】流れを知って計画的な準備を!

念願の家づくりを始める!と言っても、何から始めたらいいのか、完成までどのくらいの時間がかかるのか、わからないことも多いのではないでしょうか。

どのような段取りで、どうやって進めたらいいのか。これがわかるだけで、家づくりはぐっとスムーズに進めることが出来ます。流れがスムーズに進むと、家に対しての満足度も高く、家を作る過程も楽しむことができますよね。

今回は、家づくりの流れと、その都度どのようなことを行うのかをご紹介します。

コラムのポイント
・マイホーム購入に至る年齢で最も多いのは30歳代後半〜40歳代。その年代で起こる様々な生活や環境の変化に合わせて、家づくりもスケジューリングしていきましょう。
・家づくりを始める際は、現実的にしっかりと希望をまとめた上で、資金計画を立て、施工会社とともにプランを練っていきましょう。
・このコラムを読んで頂くことで、家づくりの流れを知り、今後のプラン作成のヒントとなります。

建築実例

家が欲しい!

結婚を機に、子どもが生まれたタイミングで、など様々なタイミングで、家づくりを始める方はとても多いですよね。

マイホームを手に入れることで、モチベーションが上がったり、理想の生活をすることができたり…新たな生活を手にすることで、得られるものが沢山あります。

実際に、マイホーム購入に至る年齢は30歳代後半〜40歳代が最も多く、その年代で様々な生活や環境の変化があるということは容易に想像できるでしょう。社会的な立場の変化や、生活の変化に合わせて、家づくりをうまく取り入れてスムーズに進めていくことができると、念願の家づくりがとても楽しいものとなるでしょう。

家づくりの流れをご紹介!

では、実際に家づくりを始める際にはどのような流れになるのでしょうか。順番に見てみましょう。

ステップ⒈ まずは家族会議を

自分だけでなく、家族みんなが住みたいと思う家のイメージと、現実的な家に対する条件の整理を行いましょう。

・優先順位が高いものは何か
→子育て、価格、住む地域、家の性能など
・ライフスタイルはどう変わることが想定されるか
→10年後、20年後の家族構成や生活スタイル

こういったイメージや条件を家族とともにしっかりと整理することで、より効率的に、土地探しだけでなくハウスメーカーや工務店の選択ができるようになります。優先順位が低い内容の検討に時間をかけたり、満足度が低い部分にお金をかけたりすることで、本来時間をかけて検討したいことを検討できなくなってしまいます。あらかじめ家づくりのイメージや条件を整理しておくことは、家作りの中で重要な部分です。

ステップ⒉ 情報収集をする

家族会議によって、自分たちの住みたい家や家づくりの優先順位がわかったら、しっかりと情報収集を行いましょう。

少し探せば、インターネットだけでなく住宅情報誌、書籍などで多くの情報を手に入れることができます。また、モデルハウスや現場見学会に行って現場に携わるプロの話を聞くことも出来ますし、実際に家を建てた友人の経験談から学ぶことも出来ます。多くの情報を集めることで自分たちに必要な情報をしっかりと集め、家づくりの材料にしていきましょう。

建築実例

ステップ⒊ 資金計画を立てる

頭金はどのくらい準備できるのか、親に援助してもらうのか、住宅ローンを組むのか…など、住宅を購入する際に必要な資金の計画を立てましょう。

住宅を建築、購入する場合多くの方が住宅ローンを利用します。住宅ローンはどこで借りても同じというわけではなく、金利や条件、返済期間など金融機関によって様々です。長期間に渡って返済を行なうものなので、しっかりと見定めて利用するようにしましょう。

住宅ローンには3種類の金利型があります。

・固定金利型

借入を申し込んだ時、もしくは契約をした時に、全返済期間の適用金利が決まるもの。全返済期間金利がずっと一定のものと、返済途中で金利が変わるものとがあります。

・変動金利型

市場の金利の変動によって、返済途中だとしても定期的に金利が変動するもの。半年に1度のものや、もっと短期間で変動するものがあります。

・固定金利期間選択型

返済期間中の一定期間は金利が固定されるもの。固定金利が期間終了した後は、終了した時点の変動金利型もしくは新たに選択した固定金利型か選択ができます。

現段階の経済状況や、これからのライフスタイルなど、様々な視点見た上で、自分たちにあった資金計画を立てるようにしましょう。

ステップ⒋ プランを固める

資金計画を立て、建てたい家のイメージがしっかりと固まったら、家づくりを始めるためにハウスメーカーや工務店、設計事務所その打ち合わせです。

打ち合わせをする際のポイントとして、

的確な提案をしてくれるかどうか

家を建てる人の希望をしっかりとヒアリングして資金計画も考慮した上で、実現可能なプランと不可能なプランを明確にわけ、さらにできないプランの代替案があるかを確認しましょう。わからない点は積極的に質問し、提案力のある会社を選んだ上でプラン作成を進めていきましょう。

イメージの共有ができるか

家族同士、家についての共有をすることはもちろんですが、打ち合わせをする際もイメージの共有ができていないと、理想の家づくりはできません。意見があわず、話が進まなくなる場合もあるでしょうが、時間をかけて話し合いを重ね、理想の家づくりを進めていきましょう。

決定の際は現物を確認する

壁や床、設備などは写真で見るのと実際に見るのとでは、大きく異なります。想定外のできあがりというだけで、家に対する満足度は一気に下がってしまいます。できる限り実物を見た上で、決定するようにしましょう。

ステップ⒌ スケジュール調整を行なう

年度末の3月や、年末の12月などが施工シーズンとしてはとても多いです。3月を希望する場合、4月の新しい季節を新しい家でスタートさせたいという思いであったり、12月に希望する場合は新年を新居で祝いたいと考えていたり、という傾向のようです。もし、3月に竣工や引っ越しまで完了させたい場合は、今までのスケジュールから考えると、前年の2月頃にはハウスメーカーや工務店、設計事務所と打ち合わせを始める必要があります。

実際に家づくりを始める場合は、今までに見てきたステップだけでなく土地探しや施工会社選びなど、たくさんすることがあります。子どもの学校や幼稚園の近くに住みたい、スーパーや駅から近い場所がいい、などのように条件にあった土地を探しだすには時間がかかります。何事も、早めに始めるに越したことはありません。インターネットや雑誌などを使ってしっかりと情報収集を行い、新生活や新年にいいスタートを切ることができるように準備を進めましょう。

建築実例

家づくりはスケジューリングが重要

仕事を進めるのも、家事を進めるのも、段取り良く進めていくことでスムーズに進めることができます。家づくりも同じで、たとえアクシデントが起きたとしても最初に準備をしているので、大きな影響を受けにくくなります。流れを把握した上で、スムーズに家づくりを進められるように準備をしておきましょう。

一生に一度の家づくり。快適に住むことができて、納得のいく家づくりを家族みんなで進めていくことができるといいですね。

家づくりの流れや資金計画、間取りプランのご相談は、ネクストハウスにお任せください。

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監修者情報

ネクストハウス

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建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号