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自由設計の家づくり|嬉しい標準仕様で快適な暮らしを実現

POINT
・自由設計の家は、条件つきの土地の売買契約を結んだ上で購入し、その場所に家を建てることです。
プランもほぼ決められており、スピーディーに家づくりを進めることができます。
・自由設計の家に欠かせない標準仕様は、ZEH、長期優良住宅、耐震です。
・このコラムを読むことで、自由設計の家づくりに欠かせない標準仕様を知ることができます。
そして、念願の家づくりに活かすことができます。

家づくりで気になるのが、標準仕様です。
元々家づくりのプランに付いているものであれば、価値を見出すことができる標準仕様がたくさん付いていた方がいいですよね。
自由設計で注文住宅の家を作る際、付いていることでなおいっそう、暮らしが豊かで快適になる標準仕様をご紹介します。

建築実例


自由設計の家とはどんな家?


モダンなカウンターキッチン

自由設計の家は、条件つきの土地の売買契約を結んだ上で購入し、その場所に家を建てることです。
売買の契約をし、その後約3ヶ月以内には間取りなどのプランを決めるので、
スピーディーに家づくりを進めていくことができます。

間取りは自由!

リビング

自由設計の家は、標準の設備などは、ほとんど自由に選ぶことはできません。
設備の仕様は、建築会社指定のものとなります。
その代わり、間取りは自由に選ぶことができます。
設備にはこだわらないけれど、間取りはこだわりたい!という方にはぴったりのプランでしょう。

標準仕様は高性能なものを!

標準仕様とは、ハウスメーカーや工務店が設定している、外装、内装、基準となる仕様です。
別料金が発生してしまうオプションをたくさん追加することで、理想の家に近づくかもしれません。
しかし元々高性能な標準仕様を選ぶことで、余計なコストがかかることなく、より快適な暮らしやすい家を建てることができます。

建築実例


自由設計に欠かせない3つの標準仕様


では、付いていると嬉しい標準仕様をご紹介します。

① ZEH仕様

地球温暖化ガスの排出量削減は、世界的な大きな課題です。
現在、日本でも住宅の省エネは、重要課題のひとつです。
これまでの省エネに加え、自宅で消費するエネルギー量よりも自宅で創るエネルギー量が多い暮らしに注目が集まっています。
快適に春夏秋冬を過ごすことができるように断熱をする。
その上で、必要なエネルギーは使うけれど、太陽光発電で電気を創り出す。
このように消費エネルギーゼロを目指す家、これを ZEH(ゼッチ)といいます。
ZEHとして認められるには、SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)が定める省エネ基準を満たす必要があります。
このSIIは、ZEH建築会社の認定や補助金の決定なども行っています。
また、強化外皮基準という数値を満たした上で、他の住宅よりも20%以上の省エネ効果が期待できれば、ZEHと認められます。
政府は2020年までに、新築住宅で標準的なZEHの実現を推進しています。
ZEH仕様というだけで、今後の地球環境にも配慮した家に住むことができます。
また、自分たちで電気エネルギーを作ることができるので、長い目で見た時の金銭的負担も少なくなることが想定されます。

ZEHのメリット⒈ 地球環境に十分な配慮
地球温暖化を抑制するためには、二酸化炭素などの温室効果ガスを減らす必要があります。
ZEH仕様であることで、各家庭が発電所の役割を担い、電気を生み出すことができます。
そうすることで、火力発電所の稼働率は下がります。結果、温室効果ガスの発生は抑えることができます。
ZEHが普及することで、温室効果ガスを大きく削減することにつながります。
この温室効果ガスの削減は、すぐに目に見えるこものではありません。
そのために、今までも大きく解消されることなく温暖化は問題視されてきました。
今後の地球への配慮として、少しずつ積み上げていくことができます。

ZEHのメリット⒉ 光熱費を抑えることができる
原発停止に伴う電気料金の値上げの影響で、家庭の電気代は年々高くなっています。
とはいえ、電気は暮らしていくために必要不可欠なため、簡単に削減するのも難しい部分があります。
ZEH化することで、自家発電での生活ができます。もし余ったとしても、その電気を売ることができます。
自給自足のように、自宅でエネルギーを生み出すことができるので、光熱費を抑えることができます。

② 長期優良住宅

同じ住み続けるなら、安心安全で長期的に暮らすことができる家がいいですよね。
長期優良住宅とは、住宅を長期にわたって良好な状態で使用するために定められている基準をもとに、
認定された住宅のことです。
認定基準としては、以下のようなものが挙げられます。

1.バリアフリー対策
車椅子が通りやすい、段差が少ないなどのバリアフリーに対応している、また将来的に対応できるようになっている。
2.耐震性
地震があっても構造には影響がなく、基本的に損傷も少ない。耐震等級2以上である。
4.省エネルギー
断熱性などの省エネ対策がなされている。次世代省エネルギー基準に適合するために必要な、
省エネルギー対策等級4以上の断熱性能を維持している。
5.居住環境
長期的に暮らしていきやすい、過ごしやすい環境整備がされている。地域内で居住環境の維持や向上に配慮されている。
6.維持保全計画
少なくとも10年ごとの定期的な点検、補修の計画があらかじめ決められている。
7.劣化対策
床下空間330mm以上が確保され数世代にわたって、住宅の構造躯体が使用できる。
8.住戸面積
一戸建ては75m2以上、少なくとも一つのフロアの床面積が40m2以上ある。
と言ったように、長期的に快適に暮らしていくために多くのことが決められています。
そして、長期優良住宅の認定を受けた住宅は、減税措置を受けることができます。
さらには省エネ性・耐震性に優れていると、贈与税非課税枠が拡大されるというメリットもあります。

③ 耐震

記憶に新しい、大阪の震災や東日本大震災、熊本の震災。
日本は地震大国ゆえ、いつ起きるかはわかりませんが、常に地震と隣り合わせです。
1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震では6,400人を超える方が犠牲になりました。
さらに、約21万棟の家屋が全半壊しました。犠牲になった方の8割弱が建築物の倒壊等による圧迫死と報告されています。
当時の建設省報告によると、1981年施行の新耐震基準以前に建築された建築物に、被害が多く見られたそうです。
また、1981年以降に建築された建築物の被害は軽かったそうです。
この震災の教訓をもとに、
1995年12月25日に『建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法)』が施行されました。
現在の新耐震基準を満たさない建築物は、積極的に耐震診断や改修を進めることが推奨されています。
地震は必ず起きるものです。
そのためにできる備えはしておくことで、長期間安心して暮らし続けることができる上にメリットもあります。

地震対策の費用を削減
免震や制震などに必要な費用を削減することができます。
免震や制震にかかる費用は数十万円から数百万円にもなります。これらの削減ができるとともに、工期も削減することができます。

自然災害に強くなる
地震に強いということは、台風や強風といった自然災害にも強く、影響を受けにくくなります。
台風による半壊、というニュースも今では珍しくありません。
確率的にも、地震よりも台風や強風の方を多く経験するでしょう。その備えにもなります。

建築実例


標準仕様は次世代基準で


家づくりは、悩むことや考えることがたくさんあり、選びきれない…という方でも、
元々レベルの高い標準仕様が付いている上で、快適な家が出来上がっていく様を見る過程はとても楽しいものとなるでしょう。
ネクストハウスは、「長く住み継がれる住まい作り」を基本コンセプトとしています。
ZEH仕様の家なのはもちろん、木造戸建て住宅の中で最高ランクの耐震等級3を標準仕様としています。
また、構造に自信があるからこそ、全棟標準で60年保証を採用しています。
10年ごとの定期点検後にご提案させていただくメンテナンス工事を行うことで、最長60年保証いたします。
瑕疵保証もしっかりと行います。
資料請求は無料ですので、ぜひ資料請求、お問い合わせください。

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監修者情報

ネクストハウス

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建設業許可番号

特定建設業許可 許可番号 国土交通大臣許可(特-1)第25561 号