こんにちは、ネクストハウスです。
突然ですが、みなさんは「ローコスト住宅」という言葉を耳にしたことがありますか?
ローコスト住宅とは、比較的安い価格で販売される住宅のことで、坪単価は30〜40万円程度とされています。
住宅を安く購入できることが人気の理由ではありますが、その後のメンテナンスではどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
今回はローコスト住宅のメンテナンスについて詳しくお話ししたいと思います。
○ローコスト住宅はメンテナンス費用に注意?!
先ほどもお話しした通り、ローコスト中住宅と家は、坪単価が安く1,000万円台でも家が建つというのが基準です。
現在ではさまざまなハウスメーカーがローコスト住宅を手掛けています。
しかし、ローコスト住宅の中には、耐久性や品質において、通常の住宅よりも劣っている場合もあるようです。
コストを抑えるために、基準にギリギリ適合する建材や部品などを仕入れることが多くあるため、その点で問題が起こるのは仕方がないかもしれません。
このような安価な建材を使うことは、建設時のコストを下げる効果がありますが、修繕や改修が増え、結果として住宅のメンテナンス費用を増大させることにつながります。
○実際のメンテナンス費用は?
◆屋根や外壁塗装
屋根や外壁は常に雨風にさらされるため、メンテナンスのサイクルは短めといえるでしょう。特にローコスト住宅の場合、それが顕著になります。
地域によっても異なりますが、10年に一度のメンテナンスを見込んでおいた方が良いでしょう。
工事内容にもよりますが、50~300万円程度が費用として考えられます。
◆雨漏り
防水機能が低下することで発生します。完全な雨漏りでなくても、建物全体に影響が出る前に対策しておく必要があります。
こちらも10年に一度の点検が適切といえるでしょう。メンテンナンス費用は200万円前後~です。
◆設備
換気扇のモーターやエアコンの室外機、排水管などの設備もだんだんと劣化します。交換工事は定期的に行う必要があります。数万円程度を見込んでおくと良いでしょう。
このように、ローコスト住宅では一般的に、メンテナンス費用が高くなることが見込まれます。
弊社ではこのようなメンテナンスに関する問題を解決するべく、独自の家づくりを行っております。
低価格ながら高性能な注文住宅をお探しでしたら、ぜひお気軽にご相談くださいね。
みなさまの理想を叶える世界に一つだけの家づくりをお手伝いします。